海外生産のはずのアベノマスクが、現在大慌てで国内で追加生産されているという。
> 「元は1枚のガーゼですよね。1か所でも汚れがあれば全体に広がります。布製ですから、繰り返し洗って使えると安倍首相は言っていました。しかし、左右1カ所ずつの縫製だけですから、耐久性は乏しい。縮んだり、型くずれして使えなくなりますよ、この仕様では。
1枚ガーゼだからリメイクが可能と、ベツノマスクなるアイデアも出てるけど、だったら最初からガーゼ布配布でいいじゃん。
使えねー。
すぐに使えなくなるマスクを配って何が安心だ。
> 聖路加国際大大学院の大西一成准教授(公衆衛生学)は、届いたアベノマスクの「漏れ率」を計測した。漏れ率とは、マスクの外側と内側の粒子の数を計測して、どれくらい内側に入り込んでいるかを調べるものだ。
5回計測したところ、5回とも100%の漏れ率だった。つまり、外に浮遊している粒子が全て内側に入ってしまっているということだ。
5回計測したところ、5回とも100%の漏れ率だった。つまり、外に浮遊している粒子が全て内側に入ってしまっているということだ。
100%の漏れ率!
さすがにそこまでは予想してなかったよ……想像以上の役立たずぶりだな。
いやまあ、マスクはそもそも予防には効果はない、感染者からの感染防止用だってのは分かってるけど。でもひどくね? ちなみに不織布マスクはどうなんだろう。
いいサイトを発見。
これによると、もれ率平均86%。100%の人も多かったというからアベノマスクを笑えないな。しかしきちんと隙間なく装着すれば、記事の筆者は50%から12%まで減ったとのこと。