毒舌の日々

なかなか人前で言えないことをぶちまけます。

アベノマスク仕様書

2020-04-29 21:27:59 | 日記
海外生産のはずのアベノマスクが、現在大慌てで国内で追加生産されているという。

> 「元は1枚のガーゼですよね。1か所でも汚れがあれば全体に広がります。布製ですから、繰り返し洗って使えると安倍首相は言っていました。しかし、左右1カ所ずつの縫製だけですから、耐久性は乏しい。縮んだり、型くずれして使えなくなりますよ、この仕様では。


1枚ガーゼだからリメイクが可能と、ベツノマスクなるアイデアも出てるけど、だったら最初からガーゼ布配布でいいじゃん。
使えねー。
すぐに使えなくなるマスクを配って何が安心だ。



> 聖路加国際大大学院の大西一成准教授(公衆衛生学)は、届いたアベノマスクの「漏れ率」を計測した。漏れ率とは、マスクの外側と内側の粒子の数を計測して、どれくらい内側に入り込んでいるかを調べるものだ。
 5回計測したところ、5回とも100%の漏れ率だった。つまり、外に浮遊している粒子が全て内側に入ってしまっているということだ。


100%の漏れ率!
さすがにそこまでは予想してなかったよ……想像以上の役立たずぶりだな。
いやまあ、マスクはそもそも予防には効果はない、感染者からの感染防止用だってのは分かってるけど。でもひどくね? ちなみに不織布マスクはどうなんだろう。
いいサイトを発見。
これによると、もれ率平均86%。100%の人も多かったというからアベノマスクを笑えないな。しかしきちんと隙間なく装着すれば、記事の筆者は50%から12%まで減ったとのこと。





献血に行ってきました。

2020-04-29 20:32:22 | 日記
もともと献血は定期的に行ってるんだけど、自分が万一無症状の感染者だったら……と思うと二の足を踏んでいた。
今でも100%大丈夫か! と訊かれれば数%くらいは心配だけどね…。
しかしそれを言い出したら誰も献血なんてできなくなる。自分の行動を振り返り、誰を相手にも濃厚接触をしていないと自信があるので、行動に移した次第です。感染者相手にも感染者以外相手にも(ていうか私の身の回りにはありがたいことにまだ感染者はいない)。
エアロゾル感染でスーパーででも拾っていたらありえなくはないかもしれないけど、可能性は低いだろう。

久しぶりの献血ルームは人が少ない。雑誌やコミックも片づけられている。献血中に握るグリッパーが無くなっている。飲み物の無料自販機のボタンはティッシュ越しに押せと注意書きがある。etc...
マンガ読むの楽しみにしてたのに!
「ハイキュー!!」の新刊も延期になってるし、せめてここで週刊誌のバックナンバー読みたかったのにー。意識低い低い(笑)。

献血ルームは名古屋駅直結。緊急事態宣言以前から自粛していて駅方面には来ていなかったのでずいぶん久しぶり。本当にひと気が無い。
これは、歩いていると「こいつはどんな用でここにいるんだ?」と思われていそうだ。そう思うことで自粛につながると思う。大事。

PCR検査

2020-04-29 20:19:06 | 日記
> 首相は2月29日の記者会見で「医者が必要と考える場合にはすべての患者がPCR検査を受けることができる十分な検査能力を確保する」と断言した。4月6日には「1日2万件」の検査能力を目標に掲げた。
 しかし、そうした目標には達していない。厚生労働省は今月25日時点で、1日に約1万5600件の検査ができるとしている。実際の検査件数は今月中旬以降の平日だと約7千~約9千件。

検査が受けられなくて不安を抱えている発病者や、検査が受けられないことで感染の確信がないのをいいことに出歩いてしまう感染者もいるだろう。
そんな中で上級国民だけがさっさと検査を受けられる不公平感。


> 質疑では、政府が従来方針にこだわる様子も垣間見えた。枝野氏は、相談窓口の「帰国者・接触者相談センター」という名称を変えるよう提案。感染が日本国内に広まり、感染経路が追えない患者が増えた現状を踏まえ、「感染者への接触の覚えがないということで検査を受けることが遅れ、重症化する」と訴えたが、首相は「途中で変更することは混乱にもなる」と応じなかった。

混乱になる? ちがう、今、混乱しているんだ。


↓ 元ネタは朝日新聞