『語彙力こそが教養である』 齋藤孝
¥840+税 KADOKAWA(角川新書) 2015/12/10発行
ISBN978-4-04-082012-5
> 極端に言えば、「あー」とか「うー」、「すごい」、「やばい」で済ませても、最低限の生活はできます。けれど、そんな知性のない人間になりたいのか、という話です。(230頁)
なりたくないわー。
しかし周りがボキャ貧だと、ある程度は合わせないと会話が成り立たない。バカにしているわけではないけれど(いや少しはしてるかも…)、最近は、語彙に限らず全般的に知識が乏しい人が多い気がする。知識のジャンルの問題かもしれないけど。
私は私で、芸能関係スポーツ関係の話を振られた時に「なにこいつ、何も知らねーんでやんの」とか思われてそうだけどな。