聖山荘時代を夢見て？

18.12.23.聖山荘

　　故郷でもない長野の山奥が故郷の様に懐かしく
　　早く戻りたい。
　　　少し遠すぎる！散歩がてらに道草し
　　このグラスたちとヒグラシを聞きながらウトウト！

一分で海二分で山、だから熱海はやめられない！

　　　　　　　　　　　　　　　

07.11.18.熱海ヨットハーバーにて撮影。

東京の奥座敷と言われた熱海には、五、六歳の頃
父に連れられ初めて行ったそうな？
その時の話を母に幾度か聞かされた。
「自転車を買ってやる」と父に言われ「いらないと！」
言ったとか？
温泉地で何故？自転車か？嘘ぽいと子供心に思った気がする。
唯、ミカンが彼方此方で黄色い実を付けていた事は
本当の記憶の様だ。
そんな熱海が上京してからは、奥寝室？と成った？

　　　　　　　　　　　　　

06.01.20.航空機内にて撮影。

トワイライト・カフェ「夕暮れはマジックタイム」

今日は一日、散歩も止めて家に籠る。
買い物に行かぬのも在庫整理に必要な一日。
夕暮れの怪しげな雰囲気は家に居ても多少は感じる？
今朝の珈琲が四杯で無くなり、淹れたての五杯目を
飲みながら、意味ない投稿？怪しげさはマジックかも？？

丑三つ時・カフェ＆プリン・暖炉こいしや？

　　　　　　　　　　　　　　　　　2011.12. 1. 山荘の暖炉。

此の暖炉を持ち運び出来るなら、ここの2LDK位は
他の暖房器具など必要ない！
唯、都会で買えばマキ代は粗悪なものでも相当な
金額に成る筈だ！
二回の部屋のドアを開けて一人でも楢の木をくべる
贅沢は格別だった。
車に乗らなくなって真冬、山荘で寝る事は無くなった
マキ代でホテルに泊まれる。

イヴニング・カフェ・廃線跡を犬を連れて！

　　　　　　　　　　　　　　　　　

08.12. 3. 武田尾、JR福知山線、廃線跡。

宝塚に事務所とレッスン場が在った時代
逆瀬川に姉二人が住んでいた。
武田尾はJR福知山線で宝塚から三つ目の
渓流沿いの温泉地で紅葉の名所。
車では三十分足らず犬を連れて散歩にも行った。
ジイサンの小さいが安定した時期だった。
　此処へはもう一度出掛けよう。コロナが治まれば
明日にでも！！

ちょこ！ちょこ！京都に住んでいた・大徳寺・今宮神社

写真の車の後方に見える赤い鳥居は今宮神社。
右側は大徳寺の塀、左が弧蓬庵、
少年の家は車の位置から百メートル余りの上若草町。
此処から、中学生の残りと高校三年間を過ごす事に成る。
人生で何かと決め手となる事が京都を中心に始まる。

　　　　　　　　　　　

11.12. 9. 撮影。大徳寺最西北の壁。

ちょこっと、ちょこっと！京都に住んでいた。

　　　

甲子園球場のすぐ傍で生まれた少年は
中学三年、二学期に京都へ転校することに成った。
仮住まいは上賀茂神社の奥の借家、
九人家族の内の五人の京都暮らしが始まる事に。

境内を流れる龍田川　16.11.23.撮影。

　　

トワイライト・カフェ静かに静かに明日を待つ。

　明日は検査日、今日ぐらいは大人しく養生？
日暮れと共に餌の方が気に成り餌取に？
黄昏などと優雅な事を思って居ると
アッと言う間に辺りは暗闇に覆われる。
「君去なば　月待つとても　眺めやらむ
　　　　　　東の方の　夕暮れの空」
　　　　　　　　　　西行法師

トワイライト・カフェ。ちょこっと八瀬に住んでいた。

　

日暮れは物悲しい、気が付くと逝った人達の事を・・・
友人の京都八瀬の別荘を有料で長期使わしてもらった。
　叡山の京都側の麓、武蔵坊弁慶の
「我は西塔の傍らに住む・・・」
今人気に成って居る「鴨川デルタ」から高野川を遡上
八瀬を過ぎた谷あい、彼は唯一夢に現れる実在した人物。

　　　　　　　　　　　

別荘の庭の銀杏　16.11.15.撮影。紅葉も市内とはひと月あまり早い。

ちょこっと、大磯に住んでいた。鴫立沢

　　　　　　　　　　　

湘南・平塚海岸　09.1.15.撮影。

六本木の中華屋のトイレで倒れ、レジまで這って
救助を求め事なきを得たが
生活習慣病をテニス仲間の医者から注意されていた。
静養を兼ねてかねてより憧れていた湘南を選び・・・
二年間ほぼ大磯で暮らしていた。

大磯に移り住み最初に探したのが、西行法師で有名な
「鴫立庵」（写真は後に訪れた09.7.1.撮影）だった。
　　　
「心なき　身にもあはれは　知られけり
　　　　　　　　鴫立つ沢の　秋の夕暮れ」
　　　　　　　　　　西行法師