すずらんのように

好きな花に癒され自然の美しさを楽しんでいます

カーネーション

2008-02-15 15:17:35 | Weblog
このカーネーションは昨年の暮れに白と赤の蕾みを購入しましたが白は今でも咲いていますが、赤は依然として蕾みのまま開こうとしません???。

 ☆神話&伝説☆
カーネーションは、昔ローマに住んでいた美しいギリシャ女性ソニクスの生まれ変わりだと言われています。
ソニクスは、カーネーションの冠作りの名人で太陽神アポロの祭壇を飾っていました。しかし拒む者に殺されてしまいます太陽神アポロは、彼女の行いに感謝をし彼女の姿をカーネーションに変え弔いました。
そこからカーネーションの学名は、「神の花」の意でダイアンサスになりました。
キリスト教では、聖母マリアの目からこぼれた涙の跡に生じた花がカーネーションになったと言われています。
カーネーションは、母の日の贈り花とされています。
発祥は、アメリカで1907年、クリスチャンの女性が亡き母の命日に教会で白いカーネーションを信者に贈ったのが始まりと言われその7年後ウイルソン大統領が5月の第2日曜日を「母に捧げる祝日」としました。
 ☆そんな事から☆
白いカーネーション・・・・・・私の愛は生きています・純愛
赤いカーネーション・・・・・・母への愛情
   「花言葉が生まれたそうです」