すずらんのように

好きな花に癒され自然の美しさを楽しんでいます

土筆

2008-05-05 09:36:08 | Weblog
昨日は夏を思わせる様な暑さでしたが今日はちょっと涼しいです。土筆が木陰にできていました今迄気がつかずにいました。(@_@;)
     
        土筆
     
        鈴蘭
土筆は花粉症対策としての効能にも最近注目が集まっているそうです。「土筆を調理して食べたところ症状がピタリと止まった」という記事が?スギナの効用は古くから伝承されていたが、土筆の効能が明らかになったのは珍しいそうです。(@_@)
☆ツクシの調理方法
鞘を取り除いて、ボウルに入れて水でよく洗います。 特に鞘の付け根に残っている土はていねいに落とします。 新しい水で2回くらい洗って下さい。次に、鍋に8分目位のお湯を沸かし、笊で水切りしたツクシを中に入れ、沸騰してから約5分間、時々箸で かき混ぜます。 熱湯にはツクシの胞子が溶け込み、きれいな緑色に変わります。白っぽいツクシの茎が褐色に変わり、しんなりと したところで火を止め、水切りをします。 苦みの嫌いな方は、お湯を変えて胞子を更に除きますが、沸騰時間は5分程度に押さえます。 そして少し茎の白さが残っていた方が、この後の料理で、適度な柔らかさにすることができます。
この茹(ゆ)でたツクシの状態で、「玉子とじ」「茶碗蒸し」「お吸い物」など、一般の野菜と同じ素材として調理できますが、「天ぷら」だけは、茹でる前の水洗いした状態で、よく水を切ってから衣を付けて油で揚げます。 また、茹でた状態で冷凍保存も可能です。
「ツクシの佃煮(つくだに)」の作り方です。
(1) ゆでたツクシをフライパンに入れ、サラダ油を少したらして軽く炒めます。
(2) 次に、鰹だしの素を入れ、醤油と味醂で薄めに味付けし、蓋をして2~3分煮ます。
(3) 一度味見してから、つゆの素(などで味付けを追加して仕上げます。
そして、この状態で冷凍保存もでき、また「ツクシ御飯」の材料としても使えます。