神戸大学オフショアセーリング部

神戸大学体育会所属「神戸大学オフショアセーリング部(KUOSC)」のブログです

18th イスンシンカップ まとめ【その1】

2024年11月11日 | Yisuisin Cup 2024

【総括その1】

①感謝

②学び

③次に活かすこと

の3点を綴ります


①感謝

本当に多くの方に支えられて成立した韓国遠征でした。

*私を招待してくださった韓国人アンパイアのジョンさん

スキッパーの中では小さい私が奮闘している姿を見て気にかけていただき、招待してくださいました。より一層成長する機会をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。


*たくさんお世話になった韓国人セーラーの皆さん

今回の大会では様々なことでご迷惑をおかけしました。寛大な心で「大丈夫、大丈夫」とお声がけいただけたこと、言語の壁がある私たちに根気強く丁寧に説明していただけたこと、たくさん交流の機会を設けてくださったこと、全てに感謝しています。


*ご支援いただいたみなさん

今回参加するにあたって、金銭面で複数の方からご支援いただきました。みなさんのご支援があったからスタートラインに立つことができました。本当にありがとうございます。


*部員のみんな

練習を手伝ってもらったこと、整備期間にも関わらず練習を優先させてもらえたこと、アドバイスをくれたこと、たくさんの応援をしてもらえたこと、みんなの気持ちが力になりました。本当にありがとう。帰国したら整備たくさん行きます🔥行かせてください


*クルーのみんな

まずは、長い間モチベーションを保って練習に参加してくれてありがとう。オフショアのスタイル的に1番難しいことかなと思います。みんなの熱意があってこその韓国遠征でした。

練習以外のそれぞれに割り振った仕事も大変だったと思います。LINEの返信速度も早くてとても助かりました。ありがとう。

レース当日、みんなに求めたことは練習以上のことだったと思います。でもレースをこなすたびに、みんなはそれに応えてくれていました。みおはそれがどれだけ難しいかを知っているから、本当にありがたい環境でスキッパーをさせてもらえているなと思っていました。一緒に頑張ってくれてありがとう。


②学び

9レースを終えて抱いた素直な感想は、「まだまだできることがある」でした。


1位のチームと私たちのチームの技師面以外での違いは【安定感と準備】だと個人的には思っています。


まず、安定感。これが1位のチームは他のチームとは全然異なりました。声を荒げている場面が一つもなかったです。

ミスをしない、当たり前のことを当たり前にやる、普通のことに思えるのにとても難しいことです。


私たちはあれだけ練習したクルーワークでもミスをしていました。練習と本番では緊張感、他艇との関係などが異なりますが、その中でミスをしないためにはどうしたら良いのかをもっと日本で突き詰めるべきでした。それぞれのポジションごと、チェック項目のようにクルーワークを確認するルーティンを確立しておけば、防げたミスは何個かあったように思えます。


次に、準備。

勝利は準備された心に降り立つ

なんかの漫画で読んだ気がしますが、その通りです。


私たちは艤装時点から行動に迷っていてはいけなかった。準備も事前に分担しておくべきでした。誰よりも1番に艤装を始めていたのにも関わらず、出艇は最後でした。あとはレース前のルーティンも決めておくべきだったと思います。当たり前に行う準備の安心感、これが不足していました。


③は次のブログで!文字数オーバーニダ



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (とらのたろう)
2024-11-11 20:20:35
ありがとうを何万回行っても足りないぐらい様々な方面に感謝
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Unknown (どさんこ)
2024-11-11 23:01:15
忘れておりました。腰の弱いみおに1番良いベットを6日間譲ってくれたみんなありがとう😭
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