整備

神戸大学深江キャンパスでは、本日もヨットの整備を行っております！

オフショアセーリング部では、J24を３艇所有し、それらの船の修理まで、自らの手で行っています。

昨年2014年の12月頃からは、Ondine(オンディーヌ)という船の大規模な修理をしているのですが...



実は、これがびっくりするくらい大変な作業なんです。


冬の寒いなか、船を削ったり、塗ったり、とても体力が必要です。


さらにこれは繊細な作業なので、部員の中でも、きっちりと技術を習得した者にしかできません。







そして、外が寒い一方、船の中は温度30度の状態まで温め、船の内側からも積層作業を行っています。


気温30度以上の中で分厚い作業着を着て、何時間も集中し続けることは並の精神力ではできないことだと思います。


船の外では雪が舞うほど寒く、船の中では真夏以上の温度での作業。


はっきりいって、過酷です。非常に、過酷です。


しかもこれが12月から、休みの日は毎日、2月以降は週６、７回で行っています。


現在、新三回生は一ヶ月間の乗船実習に行っているので、人が少ない日などは、OBさんなどが覗きに来てくださるのがとても嬉しいです！


今月中は、ほぼ毎日整備を行っているので、時間の空いた部員の皆さん、研究や仕事の合間ができたOBさん方、オフショアセーリング部に興味のある新入生の皆さん、是非、深江キャンパスの艇庫まで来てみてください＼(^o^)／





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