「おい、中辺起きろ!もう出発すんぞ!!」
僕の神戸祭りは同回の藤野くんのこの一言から始まりました。
みなさんこんにちは。2回生のべーこん(べーさん)こと中辺です。神戸祭りクルージングの前夜、家が遠い僕達自宅勢は演習室に宿泊していました。化学の実験レポートが溜まっていたので夜中3時まで起きていて、目覚ましをかけることも忘れ、僕は隣にある離れで寝ていました。正直誰かが起こしてくれるだろうと思い、安眠についていたところ、起きたのは出艇10分前だったのでした。艤装を全くせず申し訳なかったです。目覚ましは何としてでもかけようと心に誓いました。
そうして始まったクルージング、僕が乗った船はリンクワークスやクライナーベルクよか少し小さいJ艇、オンディーヌでした。クルーは3回生の女性がお2方、同回で野郎3人、後輩の男の子が1人でした。本来、同回は4人だったのですが、1人は腹痛のためやむを得ず現地で会うこととなりました。
風はそこそこ吹き、太陽が雲に隠れ、日焼けが気にならない絶好のクルージング日和でした。僕は主にトリマーとピットマンの間でフロートし、ピットは1回の坂元くん、バウが同回の水谷、トリムが井上、メインヘルムが3回艇長の北野さん、深澤さん・・・だったと思います。そんな感じで無理の無いセイリングをしていました。しかし途中からは風がやんでしまい、このまま帆走すると日が暮れそうだったので、半分くらいは機走になりました。これがクルージングの一興でもあるわけですが。色々とアクシデントは起き、自分に上回生としての責任を感じられる一面もありましたが、何とか無事須磨にたどり着けました。ハーバーに着き、少し歩くとこの風景は・・・あっ・・・自らが一回生の時に味わった新鮮な感覚が視覚、嗅覚、聴覚を通して迸ってくるようでした。
クルージングの疲れをそれぞれの好きな場所でとっていました。睡眠をとったり、様々な人と交流してみたり散歩してみたり、スマホをいじったり、ゆったりとした時間が流れていました。
しばらくして、前夜祭が始まりました。毎年恒例のように屋台が並び、綱引き・ダンス・ビンゴ大会と盛りだくさんなパーティーでした。1回生も先輩と交えて楽しめていたようで良かったです。
こうして一日目が終わり、1回生はハーバーに宿泊、上回生は艇庫へと帰っていきました。
二日目。日が照って、絶好のレース日和となりました。前夜を楽しみすぎて皆メインのレースのことを忘れていた(忘れていたかった?)ようでした。あまり風は吹かず、マークも見えない途方に暮れたレースでしたが、それぞれが昨日の往路で学んだ技術を生かせていたようでした。特にロールタッグ・ロールジャイブは微風での進路転換に強かったと思います。結果、オンディーヌは小型艇枠の中で11/17位。乗艇人数も多いこともあり、全体的に遅れは見られましたが、部内の3艇のJ艇のうち最速だったので嬉しみでした。
こうして幕を閉じた神戸まつり。次は和雄杯ですね。毎土日、しっかり練習し、スキルアップを図り、特に一回生にはいろんな人とお互いに仲良くなってほしいと思っています。今年の一回生は素直で仕事のできるイイコが比較的多いものですから、先輩としては戸惑っているくらいです。この調子で大きなトラブルなくいってほしいと思います。
僕の神戸祭りは同回の藤野くんのこの一言から始まりました。
みなさんこんにちは。2回生のべーこん(べーさん)こと中辺です。神戸祭りクルージングの前夜、家が遠い僕達自宅勢は演習室に宿泊していました。化学の実験レポートが溜まっていたので夜中3時まで起きていて、目覚ましをかけることも忘れ、僕は隣にある離れで寝ていました。正直誰かが起こしてくれるだろうと思い、安眠についていたところ、起きたのは出艇10分前だったのでした。艤装を全くせず申し訳なかったです。目覚ましは何としてでもかけようと心に誓いました。
そうして始まったクルージング、僕が乗った船はリンクワークスやクライナーベルクよか少し小さいJ艇、オンディーヌでした。クルーは3回生の女性がお2方、同回で野郎3人、後輩の男の子が1人でした。本来、同回は4人だったのですが、1人は腹痛のためやむを得ず現地で会うこととなりました。
風はそこそこ吹き、太陽が雲に隠れ、日焼けが気にならない絶好のクルージング日和でした。僕は主にトリマーとピットマンの間でフロートし、ピットは1回の坂元くん、バウが同回の水谷、トリムが井上、メインヘルムが3回艇長の北野さん、深澤さん・・・だったと思います。そんな感じで無理の無いセイリングをしていました。しかし途中からは風がやんでしまい、このまま帆走すると日が暮れそうだったので、半分くらいは機走になりました。これがクルージングの一興でもあるわけですが。色々とアクシデントは起き、自分に上回生としての責任を感じられる一面もありましたが、何とか無事須磨にたどり着けました。ハーバーに着き、少し歩くとこの風景は・・・あっ・・・自らが一回生の時に味わった新鮮な感覚が視覚、嗅覚、聴覚を通して迸ってくるようでした。
クルージングの疲れをそれぞれの好きな場所でとっていました。睡眠をとったり、様々な人と交流してみたり散歩してみたり、スマホをいじったり、ゆったりとした時間が流れていました。
しばらくして、前夜祭が始まりました。毎年恒例のように屋台が並び、綱引き・ダンス・ビンゴ大会と盛りだくさんなパーティーでした。1回生も先輩と交えて楽しめていたようで良かったです。
こうして一日目が終わり、1回生はハーバーに宿泊、上回生は艇庫へと帰っていきました。
二日目。日が照って、絶好のレース日和となりました。前夜を楽しみすぎて皆メインのレースのことを忘れていた(忘れていたかった?)ようでした。あまり風は吹かず、マークも見えない途方に暮れたレースでしたが、それぞれが昨日の往路で学んだ技術を生かせていたようでした。特にロールタッグ・ロールジャイブは微風での進路転換に強かったと思います。結果、オンディーヌは小型艇枠の中で11/17位。乗艇人数も多いこともあり、全体的に遅れは見られましたが、部内の3艇のJ艇のうち最速だったので嬉しみでした。
こうして幕を閉じた神戸まつり。次は和雄杯ですね。毎土日、しっかり練習し、スキルアップを図り、特に一回生にはいろんな人とお互いに仲良くなってほしいと思っています。今年の一回生は素直で仕事のできるイイコが比較的多いものですから、先輩としては戸惑っているくらいです。この調子で大きなトラブルなくいってほしいと思います。
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