9月7日第５レース第６レース

大変遅くなってしまいました。レガッタ最終日のレポートをアップします。

0730ホテル発
今日はうす曇。若干寒そうな予感。VHFを忘れるがとりに戻る時間はない。
風が強いようなので、オイルスキンを持っていく。

0745ハーバー着
予想通り若干寒い。
昨日緩めたリグテンションを締めなおす。
今日の結果で、順位が決まるのでおのずとドライバーを持つ手にも力が入る。

0830出艇
予想通りの風だ。昨日、一昨日とは打って変わり波、風ともになかなか。
ブローチングしないかな・・・

第一レース
一上
Koreaの2号艇の前を走る。やはり先頭は気持ちいい！！
と、調子にのってきた上マーク回航。
ジェネカーアップ直後にブローが入り盛大にブローチング。
（後で聞いた話では、他チームもかなり注目していたようです。）
ここで、koreaに抜かれる。
下マーク回航直前にもう一度ブローチング。

だけど、FT10のジェネカーランはすさまじい。
この日のアベレージの風速は20ノットだったそうですが、私が見たときのボートスピードはOGで11ノットでした。

そのまま順位をキープし2位でゴール。

第二レース
すみません。取り立てて書くこともないのです。風も波もほとんど変わらず、第一レースと同じようにレースを展開。
唯一違ったことは第二レースではブローチングしませんでした。
フィニッシュがどれだけ嬉しかったか。
しっかりと2位をキープ。
4レグ目までkoreaの9号艇がついてきていたのですが、最後の最後にリタイアしてしまいました。どこか壊れてしまったのでしょうか。

入港後
中国チームにプロテストされている。
定員オーバーだといわれたが、定員は守っていた。
勘違いだったようで、何も変わらず。



「手堅く、基本に忠実に。全レース記号はつけない！！」と思い、レースに参加しました。残念ながら第１レースでDNSをつけてしまいましたが、結果2位という非常によい成績をとることができ、非常に喜ばしく感じています。

というわけで、今回の遠征の最終日のレポートでした。
現地の生活についてはまた後日述べたいと思います。


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