じゅんしるばぁ残日録―古希過ぎてⅣ

富山県高岡市二上山麓の陋屋に棲む
元社交ダンサーじゅん爺の日記です

冬の虹

2019年12月29日 07時28分01秒 | 日記

おはようございます。

 

北日本新聞の「文芸年間賞」の俳壇部門で、

松田わこさんが天位を取りました。

 

   見るというより聞こえ来る冬の虹 わこ

 

ここ1年ほど、大学受験に気持ち逝ってたせいか、

作句に、いまひとつ精彩なかったわこ様ですが、

この句は良かったです。

じゅんは感動しました。

 

    しぐれ虹くっきりと窓はみ出して じゅん爺

「しぐれ虹」の画像検索結果"

今年の11月は虹がたくさんかかりましたな!

 

短歌部門は

   メンデルスゾーンに決めた新しい時代始まる月に弾く曲は  わこ

で人位でした。

もちろん短歌も素晴らしいのですが、

じゅんは、わこ様の俳句の才能を、贔屓にいたします。

 

受験を終えたわこ様が、どう変貌するのか、楽しみであります


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