『約束』レビュー

またまた【Ｆ１日本ＧＰ記念】ということで、『約束』のレビューを書きます。

この曲は、1989年セイコーエプソンのＣＭソングとして世に出ました。ＣＤとしての発売は1990年。矢萩渉さんの
デビューシングル『冒険者』のカップリング曲として。（今どきＡ面・Ｂ面なんて言わないですよね・・・）

余談ですが、このＣＭの映像（You Tubeから）は、今も　とあるファンの方のブログで見られるのですが、筆者は、
You Tubeからは探し出せず・・・。検索の仕方が悪いのか？それとも古い映像で今は存在しないのか？？？
ともあれ、このＣＭの映像をはじめて見たときは感動しました。中嶋悟とピケの二人がサーキットを並んで歩いて
行く姿、そのバックには、『約束』が・・・。ＣＭバージョンは矢萩さんのボーカルが前面に出ているような気がしま
す。この映像、一度探してみてください。とっても素敵ですよ。

ゆったりとしたテンポで、ギターのアルペジオからはじまるこの曲。アレンジは、シンセとギターのみでしょうか？
実にシンプルで、それゆえに矢萩さんの持ち味である『声』が光っています。穏やかで、優しくて、甘くて、どこか
切ない歌声の魅力が最大限に引き出されていて・・・。ボーカリスト矢萩渉の世界に引き込まれそうな一曲です。

甘く切ない初恋を思い起こさせる歌詞も、とっても素敵ですね。
（「素敵」以外に言葉が思い浮かばない・・・ゴメンナサイ）　m ( _ _ ) m 　

さて、もうすぐレースが始まります。一貴頑張れ！！