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これまでの話(安全地帯) 4

2008-09-19 08:44:27 | 安全地帯・玉置浩二
安全地帯のこれまでの話その4です。


2000年に発表された玉置さんのソロアルバム『ニセモノ』の一件で、田中さんと六土さんがツアーメンバー

から一旦離脱。代わりに(?)武沢さんが加入しました。

このあたりから、安全地帯復活への動きが見え始めます。



プロデューサーの星勝さんや、作詞家の松井五郎さん、サポートミュージシャンとして安藤さと子さんを交え

て、一つのチームとして動きはじめたようです。

2001年、安全地帯はオリジナルアルバムのレコーディングを開始します。

ただ、レコーディング前日に、武沢さんが交通事故で腕を負傷。レコーディングにはスライドギターで参加され

たそうです。

2002年夏、10年ぶりのシングル『出逢い』をリリース。発売前、5人揃って記者会見が行われました。

2002年に9枚目のアルバム『安全地帯IX』が発売され、秋からツアーが始まりましたが、武沢さんは怪我の

ため残念ながら参加できませんでした。

2003年には10枚目のアルバム『安全地帯Ⅹ~雨のち晴れ~』がリリースされました。

このアルバムでは金子章平さんもプロデューサーとして参加。ツアーではようやく安全地帯のメンバーが5人

全員揃い、秋には、かつて安全地帯が出演していた「渋谷エッグマン」でライブを行いました。安全地帯のコ

ンサートツアーは2003年12月で終了しました。安全地帯Ⅹのツアーの裏話(楽屋風景)などは、武沢さんの

公式サイトの「コラム」の中で見られます。メンバーやスタッフの横顔が見られて面白いですよ。写真も載って

いるのがうれしい!  \^o^/

ツアー終了後の2004年以降は、グループ活動を休止し、個々の活動を続けています。


現在、玉置浩二さんは、体調不良により活動を休止されています

ゆっくり休んで元気になったら、またいい音楽を作って欲しいと思います。


これまでの話の中で、玉置浩二さんの話題はあまり入れてません。これを入れると恐ろしく長い話になりそう

で・・・。安全地帯というバンドそのものの流れだけにしました。もっともっと詳しい話は最初にも触れましたが、

『玉置浩二 幸せになるために生まれてきたんだから』 (志田 歩 著  雲母書房)を参考にしてください。


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