先日、珍しく昼間に家に居り、何気にTVを見てしまいました。
普段なら、仕事をしている時間だし、お休みの日でも、昼間はTVをつけないので、ほんと珍しい。
で、昼間の情報番組で、たまたま面白いコーナーをやっていました。
『手をつなごっ!』というタイトルで、サブタイトルが【覚えていますか…?初めて手をつないだ日】というものでした。
ある男性の局アナが、街に出て行って、その辺にいる若者に声をかけ、一緒に手をつないで歩くという企画です。
で、一緒に歩きながら、
「今、こうして手をつないで歩きたい人はいますか?それは、どんな人ですか?」とか、
「どんなシチュエーション(または きっかけ)で手をつなぎたいですか?」なんて質問をしながら、話をいろいろと展開させてました。
まず面白かったのは、その男性アナウンサーが、男女を問わず街を歩く若者に、いきなり
「僕と手をつないで歩いてくれませんか?」とお願いするシーン。
まぁ、目の前でTVカメラも回っていることですし、関西ローカルですが結構有名な番組なので、案外協力してくれてました。
それでも、最初は、「???」という顔をされてましたねぇ。企画の趣旨を説明したら、納得されてましたが。
で、次に面白かったのは、「普段はどのように手をつないでますか?」と、普段つないでいる手のつなぎ方でつなごうとするところ。
(いろんなつなぎ方がありますよね。つき合い始めたころとお互いに慣れてきた頃とで、微妙に違うこともありますし・・・)
いつも一緒に手をつなぐ相手ならともかく、いきなり何の面識も無い人と、しかも、TVカメラが回っていて、それはキツイんじゃないかしらんと思いましたが。
実際、見知らぬ男性アナウンサーといきなり(何の脈絡もなく)手をつなぐのですから、相手が男性の場合は、割とノリで普通に(普段通りに)つないでましたが、女性にお願いした時には、微妙なよそよそしさと距離感が露骨に出てました。
つまり、相手の女性は企画の趣旨に同意したものの、なんとなく気恥ずかしさや やりにくさを感じたんじゃないかと。
(そりゃぁ、そうでしょ。あんなもの、相手との自然な流れというか成り行きで出来ることですから、無理があるはずだよ)
でも、その【互いの微妙な気まずさ・ぎこちなさ】が、かえって面白かったですねぇ。そこまで、考えての企画なんだろうなぁ。面白いわ。
ロケの途中で小雨が降ってきて、相合傘しながら手をつないだりしてたのも面白かったですね。
「この雨って、企画的には【おいしい】やん!!」なんて、筆者は笑いながら見てました。
手をつないで歩きながら、恋人や片思いの相手、昔の恋愛の思い出話なんかしてましたが、こういうのって、何だか新鮮な感じがしますね。なかなか面白いコーナーでした。
街角で素人相手のロケというのは、(当たり前ですが)台本はありませんから、相手の受け答えの内容と、そこから上手く面白い会話を引き出していくという語り手のスキルによって、その企画の良し悪しが決まってくるとも言えます。
ある意味【出たとこ勝負】なんですが、この勝負にいかにして太刀打ちするのか、その様子を見ていると、企画の面白さが倍増しますねぇ。(筆者って、相当なひねくれものなのかも知れないなぁ)
でも、【好きな人と手をつなぐ】っていいですよね。コレって、【とっても自然な愛情表現】だと思います。
つき合い始めの頃って、妙に意識してつなぐこともあると思います。手をつなぐタイミングをどうしようかと(微妙に)悩んだりして。
それはそれで、その【ドキドキ感】がいいですし、互いの存在に慣れてきたら、【ごく自然に(当たり前のように)】手をつないでいられます。それって、ちょっとした【安心感】がありますよね。
とはいえ、田舎出身で、【多少なりとも周りの人の目を気にする保守的文化圏】で育ってきた筆者にとっては、【人前で堂々と手をつなぐ】というのは、相当に恥ずかしいコトでした。周りに誰も知ってる人がいない場所じゃないと、なかなか・・・。
(今どきの若い人や、芸能人のカップルって、なんであんなに堂々と知ってる人の前で手をつないでいられるんでしょうね。否定はしませんが、うらやましいですねぇ。)
筆者が相棒と人前で堂々と手をつなぐコトがあるとすれば、それは将来【介護】の時かも知れませんね。(おいおい!!ヒドイなぁ)
我が家の 里芋2号(小学2年 女の子)は、実にさりげなく、当たり前のごとく、いつも私と手をつないできます。甘えん坊なんですね。
夕方、学童保育にお迎えに行って、帰ろうとして歩き出すタイミングで、実に何気に、絶妙なタイミングで手を絡めてくれます。
この一瞬、「もう、この子大好き!!」っていう気持ちにさせてくれますねぇ。不思議ですねぇ。ごく自然なんですよ。
「この子、もしや、将来魔性の女にならないかしらん???」と思うのはアホな考えでしょうか?
普段なら、仕事をしている時間だし、お休みの日でも、昼間はTVをつけないので、ほんと珍しい。
で、昼間の情報番組で、たまたま面白いコーナーをやっていました。
『手をつなごっ!』というタイトルで、サブタイトルが【覚えていますか…?初めて手をつないだ日】というものでした。
ある男性の局アナが、街に出て行って、その辺にいる若者に声をかけ、一緒に手をつないで歩くという企画です。
で、一緒に歩きながら、
「今、こうして手をつないで歩きたい人はいますか?それは、どんな人ですか?」とか、
「どんなシチュエーション(または きっかけ)で手をつなぎたいですか?」なんて質問をしながら、話をいろいろと展開させてました。
まず面白かったのは、その男性アナウンサーが、男女を問わず街を歩く若者に、いきなり
「僕と手をつないで歩いてくれませんか?」とお願いするシーン。
まぁ、目の前でTVカメラも回っていることですし、関西ローカルですが結構有名な番組なので、案外協力してくれてました。
それでも、最初は、「???」という顔をされてましたねぇ。企画の趣旨を説明したら、納得されてましたが。
で、次に面白かったのは、「普段はどのように手をつないでますか?」と、普段つないでいる手のつなぎ方でつなごうとするところ。
(いろんなつなぎ方がありますよね。つき合い始めたころとお互いに慣れてきた頃とで、微妙に違うこともありますし・・・)
いつも一緒に手をつなぐ相手ならともかく、いきなり何の面識も無い人と、しかも、TVカメラが回っていて、それはキツイんじゃないかしらんと思いましたが。
実際、見知らぬ男性アナウンサーといきなり(何の脈絡もなく)手をつなぐのですから、相手が男性の場合は、割とノリで普通に(普段通りに)つないでましたが、女性にお願いした時には、微妙なよそよそしさと距離感が露骨に出てました。
つまり、相手の女性は企画の趣旨に同意したものの、なんとなく気恥ずかしさや やりにくさを感じたんじゃないかと。
(そりゃぁ、そうでしょ。あんなもの、相手との自然な流れというか成り行きで出来ることですから、無理があるはずだよ)
でも、その【互いの微妙な気まずさ・ぎこちなさ】が、かえって面白かったですねぇ。そこまで、考えての企画なんだろうなぁ。面白いわ。
ロケの途中で小雨が降ってきて、相合傘しながら手をつないだりしてたのも面白かったですね。
「この雨って、企画的には【おいしい】やん!!」なんて、筆者は笑いながら見てました。
手をつないで歩きながら、恋人や片思いの相手、昔の恋愛の思い出話なんかしてましたが、こういうのって、何だか新鮮な感じがしますね。なかなか面白いコーナーでした。
街角で素人相手のロケというのは、(当たり前ですが)台本はありませんから、相手の受け答えの内容と、そこから上手く面白い会話を引き出していくという語り手のスキルによって、その企画の良し悪しが決まってくるとも言えます。
ある意味【出たとこ勝負】なんですが、この勝負にいかにして太刀打ちするのか、その様子を見ていると、企画の面白さが倍増しますねぇ。(筆者って、相当なひねくれものなのかも知れないなぁ)
でも、【好きな人と手をつなぐ】っていいですよね。コレって、【とっても自然な愛情表現】だと思います。
つき合い始めの頃って、妙に意識してつなぐこともあると思います。手をつなぐタイミングをどうしようかと(微妙に)悩んだりして。
それはそれで、その【ドキドキ感】がいいですし、互いの存在に慣れてきたら、【ごく自然に(当たり前のように)】手をつないでいられます。それって、ちょっとした【安心感】がありますよね。
とはいえ、田舎出身で、【多少なりとも周りの人の目を気にする保守的文化圏】で育ってきた筆者にとっては、【人前で堂々と手をつなぐ】というのは、相当に恥ずかしいコトでした。周りに誰も知ってる人がいない場所じゃないと、なかなか・・・。
(今どきの若い人や、芸能人のカップルって、なんであんなに堂々と知ってる人の前で手をつないでいられるんでしょうね。否定はしませんが、うらやましいですねぇ。)
筆者が相棒と人前で堂々と手をつなぐコトがあるとすれば、それは将来【介護】の時かも知れませんね。(おいおい!!ヒドイなぁ)
我が家の 里芋2号(小学2年 女の子)は、実にさりげなく、当たり前のごとく、いつも私と手をつないできます。甘えん坊なんですね。
夕方、学童保育にお迎えに行って、帰ろうとして歩き出すタイミングで、実に何気に、絶妙なタイミングで手を絡めてくれます。
この一瞬、「もう、この子大好き!!」っていう気持ちにさせてくれますねぇ。不思議ですねぇ。ごく自然なんですよ。
「この子、もしや、将来魔性の女にならないかしらん???」と思うのはアホな考えでしょうか?