【メロンパン】って、どんなパンなんでしょう?
一般的には、まん丸な形で、表面はサクサクとしたビスケット生地に包まれていて、中はふんわりとしたパンだと思います。
決して中にメロンやメロンクリームは入っていません。色も生成り?決して緑色ではありません。
たまに、洒落たパン屋さんに行くと、色がメロンっぽい色で、中にメロン味のクリームなんかが入っていたりもしますが・・・。
そもそも、ビスケット生地に格子状の筋が入っていて、それが、メロンの網目に似ているからなのか?「メレンゲパン」が訛ったものなのか?諸説あるようですが、とりあえずメロンとは何の関係も無いことだけは確かですね。
で、そのメロンパンなんですが、関西の一部の地域(神戸・京都)では、また違ったメロンパンが存在します。
そのちょっと違ったメロンパン。そもそも形が紡錘型です。
で、中に白餡が入っています。表面には、サクサクしたビスケット生地なんてありません。どちらかというと、堅い目の(ほんの少しだけ歯ごたえのある)カステラのようなパン生地だったような記憶がありますが・・・。
ここで、またまた、 Wikipedia より抜粋します。
メロンパンは、明治時代後半から第一次世界大戦後の日本で作られ始めたとされている。洋食店などで使われるライスを成型するのに用いる食型で成型して焼き上げていたため、この当時のメロンパンはアーモンドを縦に割ったような紡錘形をしていた。上に乗ったビスケット生地の表面には数本の溝が付き、この形が、メロンの亜種であり、当時「メロン」として売られていたマクワウリに似ていることからメロンパンという名で呼ばれるようになった。神戸や京都などで売られていたものは、中には白餡が入っていた。後に広島県周辺の地方などで、これを模倣する形でカスタードクリーム入りのものも作られた。
だそうですよ。ってことは、ビスケット生地はあったのかなぁ???(筆者の記憶違いかしらん?)
で、神戸や京都にも、【いわゆる世間一般で言うところのメロンパン】が存在します。このパンのことを、神戸や京都では、【サンライズ】と呼んでいます。
(もっとも、最近はメディアの発達によって、結構、日本全国標準化されてますし、転勤される方も多いので、こんな昔の分類がまかり通っているわけでもないんでしょうけど・・・。)
【サンライズ】というのは、日の出の形を真似て、円形で上にビスケット生地を乗せたパンだそうです。
このあたりの解説を、またまた Wikipedia より抜粋します。
日の出の形を真似て、円形で上にビスケット生地を乗せたパン、サンライズが誕生した。それが一般化するにつれ、旧来の紡錘形のメロンパンは次第に姿が減少していった。また、大正時代に入りマスクメロンが日本に輸入されてくるようになると、「メロン」という言葉で丸いマスクメロンが連想されるようになる。サンライズと上記のメロンパンは別物だったが、マスクメロンに形が似ているサンライズも混同されてメロンパンと呼ばれるようになった。大手の製パン業者もこれに倣い、それまでサンライズという名で製造していたものをメロンパンと改めた。
(つまり、そもそもは、こちらの方が後で作られたんだね。で、こっちが一般化したらしいです。)
まぁ、日本狭しと言えども、いろんな食文化が存在するわけだ。
一般的には、まん丸な形で、表面はサクサクとしたビスケット生地に包まれていて、中はふんわりとしたパンだと思います。
決して中にメロンやメロンクリームは入っていません。色も生成り?決して緑色ではありません。
たまに、洒落たパン屋さんに行くと、色がメロンっぽい色で、中にメロン味のクリームなんかが入っていたりもしますが・・・。
そもそも、ビスケット生地に格子状の筋が入っていて、それが、メロンの網目に似ているからなのか?「メレンゲパン」が訛ったものなのか?諸説あるようですが、とりあえずメロンとは何の関係も無いことだけは確かですね。
で、そのメロンパンなんですが、関西の一部の地域(神戸・京都)では、また違ったメロンパンが存在します。
そのちょっと違ったメロンパン。そもそも形が紡錘型です。
で、中に白餡が入っています。表面には、サクサクしたビスケット生地なんてありません。どちらかというと、堅い目の(ほんの少しだけ歯ごたえのある)カステラのようなパン生地だったような記憶がありますが・・・。
ここで、またまた、 Wikipedia より抜粋します。
メロンパンは、明治時代後半から第一次世界大戦後の日本で作られ始めたとされている。洋食店などで使われるライスを成型するのに用いる食型で成型して焼き上げていたため、この当時のメロンパンはアーモンドを縦に割ったような紡錘形をしていた。上に乗ったビスケット生地の表面には数本の溝が付き、この形が、メロンの亜種であり、当時「メロン」として売られていたマクワウリに似ていることからメロンパンという名で呼ばれるようになった。神戸や京都などで売られていたものは、中には白餡が入っていた。後に広島県周辺の地方などで、これを模倣する形でカスタードクリーム入りのものも作られた。
だそうですよ。ってことは、ビスケット生地はあったのかなぁ???(筆者の記憶違いかしらん?)
で、神戸や京都にも、【いわゆる世間一般で言うところのメロンパン】が存在します。このパンのことを、神戸や京都では、【サンライズ】と呼んでいます。
(もっとも、最近はメディアの発達によって、結構、日本全国標準化されてますし、転勤される方も多いので、こんな昔の分類がまかり通っているわけでもないんでしょうけど・・・。)
【サンライズ】というのは、日の出の形を真似て、円形で上にビスケット生地を乗せたパンだそうです。
このあたりの解説を、またまた Wikipedia より抜粋します。
日の出の形を真似て、円形で上にビスケット生地を乗せたパン、サンライズが誕生した。それが一般化するにつれ、旧来の紡錘形のメロンパンは次第に姿が減少していった。また、大正時代に入りマスクメロンが日本に輸入されてくるようになると、「メロン」という言葉で丸いマスクメロンが連想されるようになる。サンライズと上記のメロンパンは別物だったが、マスクメロンに形が似ているサンライズも混同されてメロンパンと呼ばれるようになった。大手の製パン業者もこれに倣い、それまでサンライズという名で製造していたものをメロンパンと改めた。
(つまり、そもそもは、こちらの方が後で作られたんだね。で、こっちが一般化したらしいです。)
まぁ、日本狭しと言えども、いろんな食文化が存在するわけだ。
なだぎさんのブログ見ました。新宿 高野 のメロンパンも美味しそう。
いまさんの【サンライズ】は、カスタードクリームが入ってたんですね。これもいいなぁ。食べ物って時代と共に進化してるんですね。
ここで、筆者は誤植(というか漢字の読み間違い)に気づきました。
神戸・京都のメロンパンは【紡錘型】でした。決して【釣鐘型】じゃなかったです。(失礼しました)
考えてみると、当ブログでは確かに食べ物の話題が多いですね。開設当初は「音楽の話題を中心に・・・」と思ってましたが。まっ、これ(食べること)も筆者の趣味なんですね。