組織とかシステムなんてのは、便利でありがたい反面、煩わしさを感じることもあります。
くりきんとんは、田舎の小さな町で生まれ育ったから、地域の組織とか団体(自治会や子ども会や、PTAや・・・etc)に【所属することは当たり前】だと思ってきました。周りの方々とのお付き合いは、生活する上で当たり前だと。ある意味、【絶対服従】であり、【それは当然のこと】でした。
正直、「めんどくさい」「うっとうしい」と思った事も多々ありました。
その頃は、「ありがたみ」が理解できてなかったんだろうなぁ。(反省しております)そういや、子どもの頃、親からは、「ご近所の方には、きちんとご挨拶しないといけないよ!!」と、きつーく言われてました。今になって、何となくこの感覚がわかるなぁ。
一方、都会の方々の中には、その辺り、サバサバした感覚をお持ちの方もいるようで、【所属するかどうかは本人の自由だ】と主張される方々もあります。
「お仕事が忙しくて、世話役ができないから申し訳ない、迷惑をかけたくない」とか、「付き合い自体が煩わしい」とか、「所属する理由がわからない」とか、「所属する理由が無い」とか、「活動する意味がない」とか、「面白くない」とか・・・etc 。
実際、これらは、強制加入すべきものではありません。あくまで、任意団体のはずですから、もちろん【所属しない自由】も存在します。
じゃぁ、所属しなくてもよいのか???
何か、生活する上で、不便は生じないのか???問題ないのか???大丈夫なのか???
多分、基本的には「アリ」なんですよ。但し、その選択をする方々には、必然的に何らかの不自由だったり、不便さだったり、周りからの孤立だったり、そういうものが出てきます。(まぁ、それをペナルティと捉えるか、お気楽ととらえるかは、その方の価値観次第ですけど)
じゃぁ、他の周りの方々にとっては、そういう人って「アリ」なんでしょうか???
これは、「ナシ」でしょう。だって、ご近所や同じ団体に所属しているハズなのに、「なんで、この人だけ?」「なんで、このお宅だけ?」【そんなことが許されるわけ???】と考える人だって出てきそうです。(この考え方も行き過ぎたら、心の狭いヤツだと思いますけどねぇ)
「あの人、同じ町内に住んでるくせに、なぜあの人だけ、町内の草刈りに参加しないの?」「この町に守られて生きてるんじゃぁないの?!」「会費も払わないし、世話役もしなくていいなんて、ありえない!!」
一方、所属しない自由を主張する方々は、「所属するのもしないのも個人の自由意志によるもので、所属しないのだから会費も払わなくてよいし、お付き合いや行事にも参加しなくていいし、世話役を務めるなんて、ありえない!」ワケです。
これってどうよ?!
昔々の大昔だったら、【村八分】なんて言葉もありました。
【村八分】というのは、どちらかというと、【村人達から総スカン食らってしまう】んだから、団体から見限られるパターンです。選択肢は、組織や村人達の方にあります。こっちは、個人にとってみれば、【かなりヤバイ】状況で、どうにかしてでも、お許しを頂きたいんだろうけど。
話がズレてきましたねぇ。戻します。
地域団体で、大人だけの問題なら、まぁ、なんとか好きにやれば・・・。という感じですが、コレが、子ども会やPTAなら、大人にとっては自由かも知れないけど、【大人の自由意志に振り回される子ども達の立場】って、どうなのよ???
【この地域にいる限り、この町に住む限り、この学校に通っている限り、この団体に所属する限り】、各自が【できる範囲内で、それなりの役割を果たす】べきでしょう。それに、完全に均等に役割を振り分けるコトなんて出来ません。お互いの都合だってあるんだから。
そもそも、【平等に仕事する】ってどういうこと???
いい大人が、みんな一緒に集まって、なんでも一緒にやるってこと?そんな、無駄な事。ナンセンスも甚だしい!!
もっと長い目で見て、大きなスパンで物事を捉えないと!この前はそちらにやってもらったから、今度はこちらでやりますよ。なんて感じに、スムーズに進めていけば、結果オーライでしょ。
時に、みんなで集まって一緒に作業することもあります。一緒に作業しないと、進まないコトだってあるから。それはそれで、当然協力することもあるでしょう。
誰だって、自分の好き勝手にやっていきたい時もあるし、お付き合いがめんどくさいと思うこともあるでしょう。
何も、【絶対服従】を強いているわけでもないのです。【出来る範囲で協力しようとする姿勢】が大切なのです。
「そんなの無理。私はやらないよ。できるワケない!だから、関わりたくない!」と最初っから、全てを否定されたら、相手の反感を買うことだってありますよ。
「コレは出来ないけどコレなら出来る」とか、「いつも協力できなくてゴメンね。今度また声かけてね。時間作るから」とか、モノも言いようでしょう。
周りとの関わりは持ちたくないくせに、自分の権利だけを主張するなんて、そりゃナイでしょ。
そっちの気持ちも立場もよーくわかるよ。
でも、【自分が完全に周りと切り離された状況で生活したい!】なんてのは、地域社会で生きてる限り無理だよ。孤立したいのなら、それなりのペナルティーは受け入れないと。
なかなか大変だってこともわかります。何も、何でもかんでも押し付けようなんて言ってないんだよ。そんな極端な話をしたくないなぁ。困ったもんだ。
くりきんとんは、田舎の小さな町で生まれ育ったから、地域の組織とか団体(自治会や子ども会や、PTAや・・・etc)に【所属することは当たり前】だと思ってきました。周りの方々とのお付き合いは、生活する上で当たり前だと。ある意味、【絶対服従】であり、【それは当然のこと】でした。
正直、「めんどくさい」「うっとうしい」と思った事も多々ありました。
その頃は、「ありがたみ」が理解できてなかったんだろうなぁ。(反省しております)そういや、子どもの頃、親からは、「ご近所の方には、きちんとご挨拶しないといけないよ!!」と、きつーく言われてました。今になって、何となくこの感覚がわかるなぁ。
一方、都会の方々の中には、その辺り、サバサバした感覚をお持ちの方もいるようで、【所属するかどうかは本人の自由だ】と主張される方々もあります。
「お仕事が忙しくて、世話役ができないから申し訳ない、迷惑をかけたくない」とか、「付き合い自体が煩わしい」とか、「所属する理由がわからない」とか、「所属する理由が無い」とか、「活動する意味がない」とか、「面白くない」とか・・・etc 。
実際、これらは、強制加入すべきものではありません。あくまで、任意団体のはずですから、もちろん【所属しない自由】も存在します。
じゃぁ、所属しなくてもよいのか???
何か、生活する上で、不便は生じないのか???問題ないのか???大丈夫なのか???
多分、基本的には「アリ」なんですよ。但し、その選択をする方々には、必然的に何らかの不自由だったり、不便さだったり、周りからの孤立だったり、そういうものが出てきます。(まぁ、それをペナルティと捉えるか、お気楽ととらえるかは、その方の価値観次第ですけど)
じゃぁ、他の周りの方々にとっては、そういう人って「アリ」なんでしょうか???
これは、「ナシ」でしょう。だって、ご近所や同じ団体に所属しているハズなのに、「なんで、この人だけ?」「なんで、このお宅だけ?」【そんなことが許されるわけ???】と考える人だって出てきそうです。(この考え方も行き過ぎたら、心の狭いヤツだと思いますけどねぇ)
「あの人、同じ町内に住んでるくせに、なぜあの人だけ、町内の草刈りに参加しないの?」「この町に守られて生きてるんじゃぁないの?!」「会費も払わないし、世話役もしなくていいなんて、ありえない!!」
一方、所属しない自由を主張する方々は、「所属するのもしないのも個人の自由意志によるもので、所属しないのだから会費も払わなくてよいし、お付き合いや行事にも参加しなくていいし、世話役を務めるなんて、ありえない!」ワケです。
これってどうよ?!
昔々の大昔だったら、【村八分】なんて言葉もありました。
【村八分】というのは、どちらかというと、【村人達から総スカン食らってしまう】んだから、団体から見限られるパターンです。選択肢は、組織や村人達の方にあります。こっちは、個人にとってみれば、【かなりヤバイ】状況で、どうにかしてでも、お許しを頂きたいんだろうけど。
話がズレてきましたねぇ。戻します。
地域団体で、大人だけの問題なら、まぁ、なんとか好きにやれば・・・。という感じですが、コレが、子ども会やPTAなら、大人にとっては自由かも知れないけど、【大人の自由意志に振り回される子ども達の立場】って、どうなのよ???
【この地域にいる限り、この町に住む限り、この学校に通っている限り、この団体に所属する限り】、各自が【できる範囲内で、それなりの役割を果たす】べきでしょう。それに、完全に均等に役割を振り分けるコトなんて出来ません。お互いの都合だってあるんだから。
そもそも、【平等に仕事する】ってどういうこと???
いい大人が、みんな一緒に集まって、なんでも一緒にやるってこと?そんな、無駄な事。ナンセンスも甚だしい!!
もっと長い目で見て、大きなスパンで物事を捉えないと!この前はそちらにやってもらったから、今度はこちらでやりますよ。なんて感じに、スムーズに進めていけば、結果オーライでしょ。
時に、みんなで集まって一緒に作業することもあります。一緒に作業しないと、進まないコトだってあるから。それはそれで、当然協力することもあるでしょう。
誰だって、自分の好き勝手にやっていきたい時もあるし、お付き合いがめんどくさいと思うこともあるでしょう。
何も、【絶対服従】を強いているわけでもないのです。【出来る範囲で協力しようとする姿勢】が大切なのです。
「そんなの無理。私はやらないよ。できるワケない!だから、関わりたくない!」と最初っから、全てを否定されたら、相手の反感を買うことだってありますよ。
「コレは出来ないけどコレなら出来る」とか、「いつも協力できなくてゴメンね。今度また声かけてね。時間作るから」とか、モノも言いようでしょう。
周りとの関わりは持ちたくないくせに、自分の権利だけを主張するなんて、そりゃナイでしょ。
そっちの気持ちも立場もよーくわかるよ。
でも、【自分が完全に周りと切り離された状況で生活したい!】なんてのは、地域社会で生きてる限り無理だよ。孤立したいのなら、それなりのペナルティーは受け入れないと。
なかなか大変だってこともわかります。何も、何でもかんでも押し付けようなんて言ってないんだよ。そんな極端な話をしたくないなぁ。困ったもんだ。