くりきんとんの『自転車に乗って』

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“Every day is a new day.”

文句なしの名曲 『黄昏はまだ遠く』

2009-05-29 23:28:22 | 安全地帯・玉置浩二
おそらくこの曲は、(筆者にとって)相当に思い入れのある曲ではないかと思います。

アルバム『安全地帯Ⅷ~太陽』。このアルバムから、次のアルバム『安全地帯Ⅸ』が世に出るまでに10年以上のブランクがありました。このアルバムを発売後、シングル曲も発売されましたが、筆者にとっては、この曲が、ある意味【一つの節目】だったような気がします。

『黄昏はまだ遠く』は、『安全地帯Ⅷ~太陽』の最後を飾る曲です。
詞も曲もアレンジも演奏もコーラスも、何一つとっても「凄い!!」の一言に尽きます。まるで鳥肌が立つような。

そもそも、『安全地帯Ⅷ~太陽』というアルバムは、前作『安全地帯Ⅶ~夢の都』に引き続き、音楽的な質が高い作品であったにも関わらず、セールス的には今ひとつ振るわなかったという【埋もれた名作】でもあります。
『Ⅶ』と『Ⅷ』って、サウンドが相当にロックしてるんですよ。それまでの作品の中には、どちらかというとPOPなイメージが強かったものもありましたが、この二つはロックそのもの。魂の叫びが聞こえてきそうな作品です。

その中でも、特に『黄昏はまだ遠く』は熱い思いが伝わってきます。

【駆けぬける あこがれは いま どこにあるのだろう】
【つかむまで 終わらない 夢 どこだろう】



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