他人との温度差

人との関わりの中で、時折、温度差を感じることがあります。

くりきんとんは、他人に言わせると、【テンションの高い奴】なんだそうです。まぁ、こんなこと筆者に面と向かって言うなんて、相当に言いたい放題な奴だとも思いますが・・・。

でもまぁ、ある意味それは当たってますね。筆者にも、ここ１番というこだわりはありますよ。でも、おそらくソレは誰にでもあることなんだと思います。

「あんた、なんで【そんなこと】に熱くなるの？ムキになるの？それってそんなに大切なことなの？どうでもいいことじゃないの」なんてことは、だれにでもあるんですよ。きっと。ただ、みんなしてそのポイントが微妙にズレてるだけなんです。
温度差ってそういうコトなんですよ。

概していうと、自分だけが他人とはかけ離れた感性を持っていて、他人と思いっきり違うなんてことはそんなに無いんじゃないかと思います。
「自分だけが違う。」と思っている人って案外多いと思います。でも、それは、きっと大した違いじゃないんですよ。だって、それは、個性って奴なんだもの。互いに認め合える範囲のものなんですよ。

人と話すのが怖くって、自分の殻に閉じこもっていたら、そりゃ孤独でしょ。案外、他人は自分が思っているほど酷いことはないよ。
素直に自分の気持ちを話したらいいんですよ。そして時には、人と思いっきりぶつかって語り合うのもよし。（もっともこれは信頼できる人にだけですが・・・）

とはいえ、筆者も疲れているときは、あんまり人と話をしたくありません。
筆者の周りの人達は、いい人が多いのか、そんなときは、それなりに流してつきあってくれます。「大人だなぁ。」って感心しちゃいます。

そりゃぁ、ソリの合う人、合わない人もありますよ。でも、あえてソレを否定してどうする！
互いに害が無い限りは、互いの人柄を適当に受け入れることができれば、それなりに誰とでもお付き合いできますよ。
清濁合わせ飲むくらいの度量がないと大人なんてやってけないです。