くりきんとんの『自転車に乗って』

くりきんとんの『自転車に乗って』、 いい風を運んでいきます
“Every day is a new day.”

神様のくれた1日

2009-01-06 23:52:58 | お笑い
さだまさしさんの歌に『神様のくれた5分』という曲がありますが、それとは全く関係ないお話です。
(タイトルだけチョッといただきました)

さて、本題です。
年末・年始のお休みが終わり、くりきんとんは、今日から仕事再開の予定でしたが・・・。

朝、里芋達のお昼ご飯の準備をして、「さぁ、今から出勤、いざ!!」と思っていた時、家の電話が鳴り・・・。
職場の同僚からの電話でして、どうやら今朝、職場で原因不明の断水になったとのこと。
(おそらくもう原因も分かって復旧してるはずなんですが・・・)

とりあえず今日は、出勤してもいろいろと大変だということで、【出勤しなくてもイイヨ宣言】が発令されまして、仕事をお休みすることになりました。

急にお休みを頂いてしまい、「さてと、何をしようか???」

こうなれば開き直るしかない。頭を切り替えて、【今日というこの日を】思い切り楽しむことにしました。
もう冬休みも終わろうとしていることだし、【子供と一緒に遊びに行ける所】って・・・。

最近新しく出来た【京橋花月】に行ってきました。

地域限定の話題で申し訳ないのですが、【京橋花月】というのは、お笑いで有名な吉本興業が2008年11月28日に、大阪の京橋という街に新しく作った劇場のことです。
(ちなみに、この劇場のオープンに伴い、長年親しまれていた【梅田花月】という劇場が閉館しました)

我が家の里芋1号は「将来お笑い芸人になりたい!!」なんて言ってまして。
まぁ、先のことなんてどうなるのかよく分かりませんが、いずれにせよ、彼には一度生の舞台を見せてやりたいと思ってたところだったんで、これも勉強のうちですね。

筆者は子供の頃(たしか、小学3年か4年くらい?)に、父親に連れられて、漫才の舞台を見に行ったことがあります。これが、かなりのカルチャーショックで。父は単なる気まぐれで連れて行ってくれたんでしょうけど、筆者にとっては【いい経験】になりました。

TVのお笑い番組だと、漫才の持ち時間は1組あたり2~3分でも長いほうで、最近の番組だと、1~2分という短い時間のネタしか見られません。こんな短い時間しかやらないから、つまらない芸しか見ることができないんです!!
それに、見ている方も、根気や集中力が形成されない。
人との会話や、本を読む時に、【話の伏線】なんか見つけられなくなるんじゃぁないの???

劇場だと、だいたい1組あたり15分の持ち時間ですから、その与えられた時間をとことん突っ走る芸人さんありーの、ダラダラ・グダグダで時間つぶしする芸人ありーの、お客さんをいじったり、そのときのお客さんの状況に応じて【本来のネタ】からアドリブ的に脱線して楽しませてくれる芸人さんありーの・・・と、様々な芸が楽しめます。

漫才以外にも、落語や吉本新喜劇も見られたので、里芋達は大喜びでした。
今後は、お笑い以外にも、お芝居なんかも見せてやりたいなぁ。


さて、彼らは、今日の経験で何かを感じてくれたのだろうか???

じゃないと、入場料がもったいないもん!!

いずれにせよ、今日は、【神様のくれた1日】を楽しく過ごしましたとさ。



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