くりきんとんの『自転車に乗って』

くりきんとんの『自転車に乗って』、 いい風を運んでいきます
“Every day is a new day.”

?禅問答?

2009-09-05 18:35:07 | Weblog
他人の話をあれこれ言う資格など無いのでしょうが・・・。

世の中の規範というか価値基準というものは人それぞれですが、それなりに必要。それがなきゃ、世の中まとまらない。

【常識】という概念は様々で、コレは、世代間や生まれ育った環境や、その他諸々の要因によって多少はズレがあるものの、最低限それなりの基準は存在する。

あまり四角四面に杓子定規なコト言う人って、人間的に面白味が無い。
「あの人には遊び心が無い。一緒に居るとしんどい。あの人の真面目すぎる価値観にはついていけない!」なんて批判されたりして・・・。

とはいえ、一般常識の欠けてる人を見ると、それなりに腹が立つ。
「あの人の言うことや、やってることは、信じられない!!」
時にはこんな批判めいた言葉が飛び交うことだってある。

社会で生きてる以上、それなりのルールは守らなきゃ、周りから干されてしまう。相手にされなくなって、誰も守ってくれなくなる。

でも、常識という規格にあてはまらない人だって存在する。
その人は、おそらく相当に批判非難されたりして、それなりに叩かれたりしてるはず。自分でやらかしたコトなんだろうケド、ずいぶん傷ついたりもしてるんだろうなぁ。
それでも、考え方は変わらない。思いのままに生きている。
その人は自分の持ってるものを、枠というか鋳型の中に押し込めたりできないんだろう。

時に、【常識という枠を超えた広がり】がある一方で、つかみ所が無いとも言える。

周りで上手く導いてあげる存在(理解者)があれば、きっとその人の持ち味を上手く生かすことができるはずなんだけど。

常人には無い、飛びぬけた才能を持つ人の中には、時に【常識という名の鋳型(檻の中?)】に入りきれず、自由にあちこちさまよっている人もいるんでしょう。
そしてその人は、きっと人一倍寂しがり屋で、いつも一人ではいられないんでしょう。だから、ついつい誰かにそばにいて欲しいんだね。

人々は「あの人は理解できない。」なんて言うかも知れません。
でも、悲しいかな、誰も彼を助けることが出来なかった。結果的にあの人以外は。
もしあのままだったら、誰が彼を救い出すことができたのか?救い出そうと尽力した人もきっとそれなりにいたんでしょう。でも「新たに何かをやろう!」なんて気持ちになっただろうか??
たとえあの人のコトが嫌いだろうが、あの人のやり方が非常識だろうが、たとえ、はちゃめちゃな顛末だろうが、結果的には、よかったのかなぁ???
(正直、筆者はあの人は好きではありません。彼女の言うことを信じられない。しかしあの人は、かつて(四半世紀程前に)一人で戦っていた。あの時、彼はいつもダンマリで何も言わずに逃げてばかりいたから、彼女一人が矢面に立つコトになった。周りが彼を過剰に保護しすぎたのかも知れないが。今度はどうなんだろう?何も言わないコトがいいコトなのか??悪いコトなのか???)
彼には、これ以上逃げて欲しくない。少なくとも、彼のコトを心配している人達に対しては、何らかの形で自ら意思表示すべきでしょう。

こんなコト言ったら、「そんなの後出しジャンケンみたいだ。結果だけ見てモノを言うことなんて誰にでも出来るじゃないか!!」なんて批判されそうですが。
その通り、筆者はそれなりの結果だけを見てモノを言ってますねぇ。でも、これも人生の1ページだと思いますから。「人生まだまだ長いんだから、この先どうにでもなるさっ!」て思う。
(まぁ、この先もどうなるのか???ですが。コレを未知数と言ってよいものか???)


どんなに彼を思っていても、どんなに心配していても、【彼の為に何も出来ないことのやりきれなさ】で心痛めている人だっている。ただひたすらに彼を信じて待っている人だっている。何も言ってくれないことに待ちきれず、信じられなくなって離れてしまった人だっている。


その人の才能を心から認めていて、なおかつ、我慢強く、ただひたすらに待っている(ある意味辛抱している)人々だけが、その人が何をしようとも、その人のことを受け入れられるんだろうなぁ。
「離れてよかった」という意見もあるでしょう。(おそらく)
待ちきれず離れて行った人も、戻ってきて欲しいなぁ。

【常識】に当てはまらない人だっている。


筆者にそんなコト言う資格などないんだけどね


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