どうも春はバタバタしちゃって、しばらくコチラも書けないままでおりました。
なかなか気持ちに余裕がなかったもので・・・(苦笑)
きんとんにとって何よりの心のよりどころである安全地帯のニューアルバムが発売されて一ヶ月以上経っているのに、コチラで感想を書けないままでいるのが、個人的にはずーーーーっと歯がゆい思いでいたりもしました(苦笑)
以前にも少し書きましたが、今回のアルバムはいろんな切り口で書いてみたいと思えるくらい実に面白いアルバムだと思うのですが、今日は、きんとんの「個人的な思い」に絡めて少しだけ書いてみたいと思います
(まぁ、コレは、ホントどーでもいいようなつぶやきにも近いのですが・・・(笑))
一言で言うならば、今回のアルバムを聞いて、きんとんは心が救われたような思いです。こんな書き方したら大げさなのかも知れません。でも、凹んでいた心の中に明るい光りがさしてきたような、そんな思いでした。
※ここからの数行は溜まっている愚痴を書きます。お見苦しいかも知れませんが・・・m(__)m
かれこれ一年?いや、二年くらいかなぁ??きんとんの心の中で、くすぶってる事が諸々ありまして・・・。まぁ、特に何か大変な事があったり、酷い境遇にあったとかいうことでは全くないのです。客観的に見たら、ごく普通の日常生活であり、平穏で実に能天気な毎日を過ごしてきていると思いますし、とっても素敵な出来事もたくさんあります。ただ、日常の中での一般的なストレスだったり、進むべき方向を迷っている事だったり、「こうしたい」と思うことがなかなか思うようには進んでいなかったり・・・。まぁ、ホント誰にでもあるような話なんですが・・・。当たり障りない程度で適度に愚痴をこぼしたりして、それなりにガス抜きはしてたんですよ。どーでもイイような事もこれだけ処理せずに溜まってきたら気持ちが凹んじゃうんでしょうか?それとも、生来のヘタレぶりに拍車がかかってきて、気力・体力共に弱ってだけなのかも知れません。で、妙に拗ねていたというか、気持ちが凹んでいるけれど、それでも日常生活という時間軸に無理やり引きずられていたような。
まぁ、いわゆる「心が ささくれだっていた最悪のタイミング」で、今回のニューアルバムの曲を聞いた訳で・・・。
(愚痴はココで終わりです)
2月23日、「安全地帯が最高でしょ!スペシャル」で、はじめてニューアルバムの曲を聞いたのですが、この時には、アルバムの中からランダムに選ばれた曲をそれぞれ聞きました。
今回のアルバムは、特に曲順や構成が実に上手く考えられているなぁとつくづく感じる一枚なんですが、一曲一曲をバラバラで聴くだけでも深い曲ばかりで、それぞれがどれも個性的でシングルになってもイイと思えるくらいの深い曲ばかりですね。
この時聞いた中でも、特に「ただいま...おかえり」、「よかった」、「盾」、「海路」は、きんとんの拗ねて凝り固まっていた気持ちを見事にほぐして、癒してくれました。
心の奥まですーっと入り込んで来てくれる優しいメロディライン、暖かく包み込んでくれるような厚いコーラス、エネルギーを注ぎ込んでくれるかのようなバンドの演奏、時に勇気を奮い立たせてくれるような、また(スッゴイ稚拙な表現ですが)幼子の頭をよしよししてくれたり、ギューっと抱きしめて安心させてくれるかのような言葉(歌詞)の数々・・・。
そして極めつけは、一曲目の 根尻七五三アワ「The Saltmderate Show のテーマ」と「愛をならせ」
「そんな深刻な顔してどーすんの?」 「道に迷う事はもうない」 \(◎o◎)/! → ♪(o ̄∇ ̄o)♪
数々の心癒される曲を聞き、うるうるしていて、番組の最後の方で聞いたこのオープニングテーマ曲。
この一言で、何だか心の中に固まって塞がっていた岩が一気にブチ抜かれたような、ある意味ブッ飛んだ気分になっちゃいまして・・・。
「アホらしい。何を真面目くさって深刻な顔して凹んでたんやろー(@_@;)」みたいな・・・。
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で、後日アルバムが発売されてから、曲順通りに聞いていったんですが、コレが実にイイ!!
あの時は、一曲一曲の魅力に心支えられてきたんですが、今度はアルバム全体の構成や一つのショーとしての展開に魅了されてきました。実に完成度が高くて、この曲順のストーリー展開や意味が見えてくると、益々面白く感じてきています。 細かいコトはまた改めたいと思いつつ…(笑)【The Saltmderate Show 】という一つのショーに、完全に虜になってしまいました。
「半端そうにYes」、「ミステリー」、「~笑って~」は、音が心地よいですね。特に「半端そうにYes」と「ミステリー」は、昔の全盛期の安全地帯のサウンドを彷彿させるような音で、尚且つそこから更に進化してきているのがじわじわ伝わってきて、安全地帯のファンをうならせるようなカッコイイ曲ですね。
曲を区切るというかショーの幕を意味するようなジングルは、ショーのストーリーや場面設定、展開を効果的に感じさせてくれていますね。
そして、「海路」でドラマの締めくくりというかショーのラストを迎えた後、さらに流れるエンディングテーマ。コレはカーテンコールなんでしょうね。
そして、拍手喝采のエンディングの後、最後の最後にかかる「忘れじの君の面影」 これはエンドロールといったところでしょうか?
このショーは、一度聞いたらやめられないやみつきになるアルバムですね。
安全地帯のアルバムも、玉置さんのソロ作品も、それぞれが独自のテーマと構成で出来ているので、どれもやみつきなんですが、今回は実に参りました。最高傑作ですね。
・・・・・って、書き始めたらダラダラと意味不明で言いたい放題の文章になってきましたねm(__)m
今日はこのへんで。
きんとんさん、新しいCDに癒されたんですね。
とっても、わかる気がします。
今回の曲は、聴いていて肩の力が抜けて自然体になれる気持ちになってきます。
ブログ読んで、エンドロール・・・実感してしまいました。
「忘れじの君の面影」
ショーが終った「一抹寂しさ」に「彩」と「優しさ」を添え、意味のあるものに変えてくれる曲に感じます。
手にすることは出来ないもの、形として残るものじゃないけれど、「安全地帯のサウンドや詩(面影)」が私たちの心まで優しくしてくれる気がします。
「愛を鳴らせ」「よかった」「笑って」
では、悲しい時に笑っていよう・・・って・・・
実際に悲しい時、笑うことで悲しさが少し軽くなってくれる気がしますよね。
今回は特に「よかった」の詩・・・この曲にこの詩ほど、ぴったりの詩があるだろうかと感激してしまいました。
「盾」
力強いですね。
「やはぎーず」の中では、カキ君は優しいメロディーのイメージなのかなと思いつつ、私の中でのカキ君は、この曲の雰囲気なんですよね。
詩は、生きる力が湧いてきます。
玉置さんは、歌詞でも天才ぶりを発揮していると実感してしまいました。
「半端そうにYes」「ミステリー」は、確かにカッコいい、そうしてリズムが妙に色っぽい。
「半端そうにYes」のカキ君ののびのあるカッコいい音から始まって、そうして武沢さんのカッティング・・・もしかしたら、私は武沢さんご本人より、このカッティングの音の方が好きなのかも・・・って錯覚に陥ってしまいます。
もう私、溶けてなくなってしまいそう・・・(笑)
次回、きんとんさんにお会いできる時までは、なんとか溶けないように頑張りますですっ。
「ミステリー」の武沢さんのギターは、また前者と雰囲気が変わって、別な繊細さを感じるし・・・
って、もう私も好き放題書いちゃってます。
きんとんさんのブロなのに、こんなに長く書き込みしちゃってゴメンなさいね。
なんか、居ても立ってもいられなくなっちゃって・・・
きんとんさんの感想から、いろいろ気づかせてもらえました。
ありがとうございましたっ
きんとんさんやpekoponさんのご意見を拝見させていただいて「私も私も/usagi/}{/onpu/」と、書きたいことが山ほどあるのに、睡魔が襲って来ました
今回のアルバム、コーラスが素晴らしい!
ギターがかっこよくって仕方がない!
ミステリーの最後の、武沢さんのカッティング、もう何回も何回も繰り返しちゃってます
聴きこむ程に、深みにはまっていく。。。これぞミステリー
つまらんオチですみません
また、寄らせてもらいます
おやすみなさーい
pekoponさんのコメント、まさに同感です。
きんとんが書ききれなかった言葉を、書いて下さってありがとうございました。
そう、まさに気が張り詰めて肩に力が入ってカリカリしてたのが、すーぅっといい感じに肩に力も抜けてきて、気が楽になれたんだと思います。まさに、自然体になれたんだと。
「半端そうにYes」や「ミステリー」のギター、もうたまりませんね。ずっと聞いていたいくらいで・・・。
今回のアルバムでは、特に玉置さんの詞の素晴らしさに感激しました。メンバーが作った曲に玉置さんが詞という生命を吹き込んだんですね。
生歌できいたら、さぞかし感動するんだろうなぁ
今回のアルバム、聴けば聴くほどやめられない・止まらない状態で、ドンドン深みにハマってしまいそうですね。
これまでのアルバムもそうなんですが(笑)、今回は相当にハマっているような気がします。
コンサートまであと少し。
どういう展開になるのかわかりませんが、とっても楽しみです