今夜も晩酌しております(笑)
相方が風邪を引いてしまい、ここ2、3日はさっさと眠っているものですから、一人で過ごす時間が出来てしまいまして・・・。
(って、「ダンナが寝込んでるのに、晩酌とは不謹慎だ!」って思われるかも知れませんが、まぁ、完全にダウンしてるというよりは、必死に眠ってリカバリーしてるってところなので、嫁きんとんとしても、そっとしておくしかないワケで・・・)
で、昨夜コメントいただきました きら星すばるさんご推薦の音源を探してみました。
[The Rose -The Rose-]【手嶌葵】映画『ローズ』より「ローズ」
なるほど。すばるさんがおっしゃる「まるで、風に揺れる野の花のように、たおやかな歌声」というのもわかる気が・・・。心の奥に沁みてくる歌声ですね。
「The Rose」という曲はいろんな方がカバーされているので、聴き比べるとホントいろんな味わいがありますね。まさに名曲です。
先日この曲を聞き入ってしまったのには少しワケがあります。
先日友人から知らされたのですが、少し前に知り合いの方が亡くなられました。
以前にも同じような事を書きましたが、立て続けに悲しい知らせを聞き、また気持ちが沈んでしまいました。
お二人に共通しているのは、幼いお子さんやご主人、そして、親御さんよりも先に旅立たれたという事。あまりにも早すぎます。
特に、今回お聞きした方は、ご自身の余命が短い事を知って、幼い我が子達に何か少しでも教えておきたいと思われて、頑張ってこられたそうです。それって凄いと思います。
これがもし、自分自身の事だったら、こんな気持ちになれただろうか?
自暴自棄になって拗ねてたりしないだろうか?
ヘタレで小心者のきんとんには、きっとそんな風に強くは振る舞えないような気がします。
彼女の事を思うと、いろんな事を考えさせられました。
今、元気で生きている事に感謝し、今、生きていることの意味・意義を噛み締めたいと思います。
ありがとう。私も同じ気持ちです。
合掌
身近な人の死というものは やはり辛いですね
子供を残して先立たねばならない…ご本人のお気持ちを考えると涙が出て止まりません
この曲を、お亡くなりになられたその方の鎮魂歌に。
安らかにお眠りになられる事をお祈りしています