『冒険者』に癒され、励まされ・・・

このところ専ら『Best Harvest』ばかり聴いてたんですが、今日は久々に矢萩さんのアルバムを聴きました。『冒険者』っていいですねぇ。

筆者は矢萩さんのアルバムでは、どちらかというと『冒険者』よりも『喜びの歌』の方がよく聴いているのですが、今日は改めて『冒険者』のよさを再認識しました。

『ファイティング・ポーズ』、『冒険者』、『夕焼け』、『クジラ笑った』。
恋愛ソングだと思っていた曲が、人生の応援歌のように聞こえてきました。
不思議ですねぇ。たぶん聞き手の受け取りようもあるのだと思います。

『クジラ笑った』は、応援歌というよりは、癒される感じかなぁ。

矢萩さんの声が心地よく頭の中に響きます。この歌声にかなり癒されました。

それと、このブログでは何度も書いているのですが、詞がいいなぁ。作詞家の皆さんほんとすばらしい詞をありがとうございます。

今日、特に印象に残った詞は、
【僕だって強くない　　それでも ふんばってファイティング・ポーズ】
【逃げずに　逃げずに　そこから　　君なら歩いてゆけるさ】
【僕だって落ち込むけど　　それでも 頑張ってファイティング・ポーズ】

【失くす物など　今の僕にないさ】
【人が言うほど　僕はタフじゃないさ】

【悪いことばかりじゃないはずさ　　君も元気でいて忘れないで】

【そんなきみは風のなかの小さな光　　つかまえてみたいけれど　なんだかできない　　そしてクジラが笑った】

今回は、あえて「この曲はどんな印象か・・・。」ということは書きません。
なんとなく、よさが伝わるといいのですが・・・。