「反省」を聴いて反省

つれづれ日記です。

「反省」を聴きながら、大いに反省。

どうも鈍いので、人から言われた言葉や、友人との会話のやり取りの中で、後になってから見えてくるコトが結構ある。

その時にピンと来て、すぐ理解出来てたら…って思うコトが結構あって、後になってから自己嫌悪…(>_<)

でも、いつも、なーんか気になる一言（キーワード）が心のどこかに残ってたりする。

で、少し時間が経って他のコトが見えてきて、ようやくいろんなコトが一気につながる。
（このゆるりとした時間差が、超ど天然たる所以でもある）

話をしてくれた人に対しては、もっとその時に共感したり、理解したり、時に、いろんなアドバイス出来てたらよかったのにって、申し訳なく思う。

その時に充分気持ちをわかってなくて、上手く相手に的確な言葉を返すコトが出来なかったコトが実に不甲斐ない。

なんでやろ？って思う。

原因の一つは、相手の言葉や境遇を丸ごと受け止められてないコトだと思う。

相手の話に、妙にリアクション・動揺してしまう。

物事に対していちいち動揺しないで、落ち着いていきたいものです。

相手の言葉やその時の気持ちを一切遮らず、否定せず、先ずは受け止めないと。

そして、自分の意見や想いはそこから先で伝えれば良いはずなのだ。

ついつい動揺してしまう所に、器の小ささを痛感する。

時として、話を聞いて欲しいだけという場合だってある。

本意ではないが、言いたいコトが溜まっていて、それを吐き出している場合もある。

妙な共感はしなくても、ただ黙って穏やかに聞いていられたら…。

子曰く、
吾れ十有五にして学に志ざす。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳従う。
七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。

あと数年で、惑わずの年代から、天命を知る年代へと移っていくはずなんですが…。

今だに迷い、悩み、そして落ち着かない（苦笑）


「反省」を聴いて、大いに反省。

いやはや（汗）

それでも…。

なんとか日々、前を向いて行きましょう！
強い想いを持って進んでいけば、きっとわずかながらでも前に進めるはず。

僕に出来る事がある
君に出来る事がある
気がついたことから
はじめてみようか

明日はもっと素晴らしい
一日かもしれない