くりきんとんの『自転車に乗って』

くりきんとんの『自転車に乗って』、 いい風を運んでいきます
“Every day is a new day.”

【両者に違いはあるのか???】追記

2008-10-27 08:56:55 | 安全地帯・玉置浩二
以前、【両者に違いはあるのか???】というのを書きましたが、その続きを・・・。

前回は、安全地帯と玉置浩二さんのソロ作品には、【違いがある】と言いたかったのです。
が、最後は少しごまかしたような書き方になりました。

実は、そのときにうまい表現を思いつかず、でも気持ち的には伝えたいものがあり・・・。「いい大人が、そこまで
細かい話をしなくても・・・。まぁ、いいか」と後半、投げやりな気持ちで終わったようで・・・。

でも、一人のファンとしての、プライドというか、意地にかけて、これははっきり言い切りたいような気も・・・。

今回は、一言でばっさり言い切ります。【両者は違います】。

その根拠は、聴き比べたらわかります。特に、安全地帯の頃のアルバム『Ⅲ』~『Ⅵ』あたりと、ソロ作品の『カリ
ント工場の煙突の上に』、『CAFE JAPAN』、『JUNK LAND』、『スペード』、そして、『ニセモノ』を聴き比べれ
ば・・・。

極端な例を挙げれば、『Ⅴ』と『カリント工場の煙突の上に』を聞き比べればわかりやすいと思います。
歌い手の声は同じだけど、歌い方やサウンドや詞の世界観が全く違う。

あと、『ニセモノ』は、本来『Ⅸ』になっていたはずの作品でしたが・・・。
これは、詞の世界観に違いが。特に、『ターンテーブル』。こんなにも【追い詰められた人間の心の奥を見せつけ
ているような詞】は、昔では絶対にありえなかったような気がします。安全地帯の世界では出てこない詞です。

※余談ですが、筆者にとって、『ターンテーブル』は、何故かついつい聴いてしまう曲です。決して素直に「この曲
が好き」とは言いにくい、何か思いつめたような重い、暗い雰囲気の詞です。聴いてて心苦しいはずなのに、それ
でも何故か聴いてしまう。不思議な魅力を持つ曲です。


今回もわかりにくい表現だったでしょうか?




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