新緑から深緑へ変わろうとしている高原の一角にオレンジの灯りを見つけました。
レンゲツツジ(蓮華躑躅)です。
色 花の大きさ その姿形、高山植物の中でも三拍子揃った艶やかさを放つ花です。
曇天の下でも一際鮮やかなその発色は、直ぐに魅了され車のブレーキを踏み込ませます。
おはよーーーーございます。(ちょっと霧)
昨日いつもより少し早く明るいうちに帰ることが出来たので「イワカガミ湿原」をデジブラしました。
当然、目当てはイワカガミ(岩鏡)。しかし......近づくにつれ.....あれあれ?
イワカガミが一面に群生してピンクの絨毯になっていると思いきや、
まだ完全に開ききってはいないもののワタスゲ(綿菅)の白いボンボンが一面に揺れているではありませんか。
太郎が体験していないだけで、過去にもこのような状況が有ったかも知れませんが、
大体はイワカガミの開花が終わったと入れ替わりにワタスゲのボンボンが揺れ始めます。
今年はドォーーーーーーしちゃったんでしょう?
そう言えば、タムシバ(噛柴)とムラサキヤシオ(紫八汐)も例年と比べると開花しているのが少ないような........?