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4/29(火祝)dEnOISE 7|ド・ノイズ 7 @Galaxy_Gingakei 終

2014-04-08 01:34:40 | Weblog


LIVE Performance

COSTES (from France)

Overload CollapseNikola Mounoud aka . . . from Switzerland)
x 康勝栄 (MultipleTap) x HIKO (from GAUZE)

IRON MAIDEN & 鋼鉄の処女
(若林美保一楽儀光伊東篤宏)

幻の名盤解放同盟
(湯浅学根本敬+船橋英雄)

黒パイプ

ENDON

黒電話666

knzdp




日時:4月29日(火祝)17:30開場/18:00開演
料金:予約¥2,500/ 当日¥2,800(+1ドリンク別)
会場:渋谷・神宮前「Galaxy - Gingakei」(東京都渋谷区神宮前5-27-7-B1)

▼予約方法
お名前とご予約人数を明記の上、件名を「ド・ノイズ予約」として、下記アドレスまでメールでお申し込み下さい。
kuropipe@gmail.com

※予約受付はイベント当日12:00までとさせて頂きます




◆スイスの古都ローザンヌで毎年秋に開催されている地下音楽と映画のためのフェスティバル『LUFF』(Lausanne Underground Music & Film Festival)のインディペンデントかつチャレンジングな運営形態に呼応するかたちで、東京で毎年GWの時期に開催されている一日限りのエクストリーム・ミュージックの祭典『dEnOISE(ド・ノイズとお読みください)』。2014年も堂々開催! 以下に今年のラインナップをざっとご紹介します◆フランスより伝説のアーティスト、ジャン=ルイ・コステス(Jean-Louis Costes)がやってきます。バイオレンス、セックス、スカトロジー、下品、禁忌がふんだんに盛り込まれた舞台作品や音源の発表を通して、約30年に渡り一貫して露悪的かつきわめてトラッシュでエクストリームな(しばしばフランスのGGアリンと称されるような)表現を観客に提示し続けてきた挑発者コステス。その日本ツアー最後のライブ・パフォーマンスがdEnOISEで行われます◆LUFFの音楽部門で毎年挑戦的な企画を手掛けているキーパーソン、ニコラ・ムヌー(Nikola Mounoud)。そして、先頃ロンドンにてユニークな表現を行う日本の音楽家たち(非常階段、PAINJERK、河端一、毛利桂、中村としまる、田中悠美子、川口貴大、大城真etc..)を一挙に紹介するショーケースイベント「MultipleTap」を開催し、成功させたばかりの康勝栄。ともに表現の現場の創造に情熱を燃やすオーガナイザーでありながら演奏者でもあるこの二人の初共演が、全力疾走ハードコアパンクドラマーHIKOを迎えて実現!◆そのMultipleTapで初披露されたdoravideoこと一楽儀光の新兵器「レーザーギター」、美術家の伊東篤宏が操る蛍光灯音具「Optron」、そしてマルチパフォーマー若林美保によるストリップが三つ巴となった光と音と身体パフォーマンスの最新形が、「IRON MAIDEN & 鋼鉄の処女」という名で本邦初公開◆「すべての音盤はすべからくターンテーブルで平等に再生表現される権利を有する」との声明文の通り、1982年の結成から30年以上に渡ってイイ歌、イイ音楽を世に解き放ち続けてきた「幻の名盤解放同盟」がdEnOISEに初登場。湯浅学根本敬船橋英雄の三氏がDJブース内のすべての再生機を同時に操り、時には自ら歌唱まで行う様は最早ライブ・パフォーマンスだ◆そして、昨年のLUFFに参加したアーティストたちもdEnOISEに初登場します。東京の地下に形成されるエクストリームな音楽のネットワークを戦略的にアップデートし、その中枢で“ニュー・ノイズ・メタル”を標榜するバンド「ENDON」。そして同じく、東京の地下で鳴り止むことのないノイズの現場を牽引する若きソロノイズアーティストにして、先述のニコラに「LUFF2013のベストアクト」とまで言わしめた「黒電話666」(BLACKPHONE666)の二組です◆更には、複数のパフォーマーたちや何をしているのかよくわからないメンバーとともにスカムハードコアオペラ的な状況を作り出すことで知られるバンド「黒パイプ」もdEnOISEに初登場◆そしてパーティーシーンとアンダーグラウンドを自由自在に行き来する孤高のフィメールYouTubeディガー「knzdp」がVJとして参加。場内のトラッシュ度の上昇に貢献します◆祝日の午後に繰り広げられる、この一日限りのエクストリーム音楽会に是非ご参加ください◆


※今年のdEnOISEの会場は例年とは異なり渋谷・神宮前「Galaxy - Gingakei」です。お間違いのないようご注意ください。







Drawing : セリーヌ・ギシャール / Céline Guichard
Design : 河村康輔 / Kosuke Kawamura (zaide)