ついに緊急事態宣言。
しばらくの間、秩父にこもります・・・。
どうもkurogenkokuです。
表題のとおり、昨日は中小企業大学校で、経営診断基礎「ものづくりコース」の講義を行いました。
例年40人以上の受講生がある本コースですが、事前に聞いていたのが17人、さらに直前キャンセルも重なって受講者10人の中で講義を行うことになりました。
午前中は、「求められる経営指導員像と事業者との関係づくり」と題して3時間お話ししました。登用間もない経営指導員です。経営支援をどうやったらいいのか、基本的なことから丁寧にレクチャーしました。また支援事例を通じて、事業者とのかかわりのイメージをつかんでいただきました。
午後は(株)新井精密 新井社長の講義。
自社の取組みはもちろん、経営者としての苦労話、kurogenkokuの支援内容や経営者から見た経営指導員について様々な角度からお話ししていただきました。
トークセッションではざっくばらんな「日常」も暴露して、受講者もだいぶほぐれたのではないでしょうか。
最後に、ものづくり補助金支援ノウハウの伝授と生産性向上の考え方について話して終了。
6時間の講義でしたが、真剣に聞いていただいたのがわかりました。
緊急事態宣言下の中、研修は続きますが、何事もなく無事に卒業されることを祈念いたします。
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