1か月前にお会いした時と比べて、社長の表情が随分と明るくなってきた。それがまたうれしかったり。
どうもkurogenkokuです。
秩父地域では平成28年度から新規事業がスタートします。
【秩父版】中小企業応援プロジェクト
http://mainichi.jp/articles/20160223/ddl/k11/010/102000c
実はこの要望、秩父商工会議所から秩父市に対して出されたものです。総額700万円という大きな予算ですが、秩父広域事業(定住自立圏事業)として満場一致で決定していただきました。一番ありがたいと思っているのはこの私です。
といいますのも、ここ数年における私の支援実績を広く事業者の皆様に認めていただいている一方で、明らかにキャパオーバーという状態が続いていました。御用聞き体制(入口支援)についてはすでに確立されています。不足しているのはkurogenkokuと一緒にオペ(出口支援)ができる人材です。
本制度ができたことにより月に12日、独立して間もない中小企業診断士が常駐することになりました。しばらくの間は私のサポート役として経験を積んでいただきます。その後は独力で秩父管内の企業に数多くの付加価値をもたらしていただく計画です。
昨日から着任されたМさんに私は言いました。
「秩父全域から期待されている事業です。経験を積んでいただくのももちろん結構ですが、全てにおいて結果が求められます。私も『プロ』として言うべきことはしっかり言うつもりなのでよろしくお願いします」と。
独立していない私が、独立している中小企業診断士にいうべき言葉ではないのかもしれません。
ただ私がいまの仕事をしているのも、秩父商工会議所が私をプロとして雇用してくださっているからに他なりません。その秩父商工会議所が要望してできた事業です。その期待に応えられるよう私も『プロ』としてぶつかります。
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kurogenkoku
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