モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

結論を導くのに十分なデータは揃っているのか


今日は埼玉県経営指導員研修「経営革新支援(基礎編)」の2日目。
経営革新申請書の全体像について、事例を交えながらレクチャーします。


どうもkurogenkokuです。



昨日は、商工会議所の役員議員懇談会。
某所から講師を招いて、「RESASを使った地域分析の在り方」について勉強しました。

内容的には、すでに知っていることばかりだったので、復習の機会としては意義のあるものでした。



一方で、講師が「RESASで導かれた秩父市のすすむべき道」について提言された内容(プロセス)はいささか疑問。


「付加価値貢献度が高く、他地域と比べて地域での占有率が高い業種」に注力して産業振興を図るというものなのですが、一義的にそう捉えてよいのかという点についての疑問です。


当該業種は「産地」という言葉に置き換えられるでしょう。講師はさらに経済学ではおなじみの「比較優位」というキーワードを使って、それを説明していました。ここまではわかります。
ただ講師の分析になかったのは「時間」という概念です。

ご提案された内容は、ある一定時点において「付加価値貢献度が高く、他地域と比べて地域での占有率が高い業種」だったわけですが、その業種はかなり厳しい戦いを強いられています。つまりもう少し遡った時代と比較していただければわかります。かなりの縮小産業です。


一義的にそう捉えてよいのかと書きました。


おっしゃっていることのほとんどは正しいと思うのですが、提言を導くためにはまだ不足している情報があると感じたわけです。

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