健康診断の後の観月会は効きすぎます(笑)
どうもkurogenkokuです。
個人事業から法人に変更することを「法人成り」といいますが、その反対に法人から個人事業に変更することを「個人成り」といいます。滅多にないケースですが、実は先日、電話で「個人成り」についての相談がありました。
事業縮小に伴い「もう個人事業でいいんじゃないか」ということから相談を受けることになったのですが、こういう相談に対する中途半端な助言は禁物です。
手続き上は、①法人を解散・清算させる(場合によっては休眠させる)、②個人事業の開業届を出す、ということになりますが、注意したいのがその際発生するメリット・デメリットです。
代表的なメリットとしては
・従業員が5人未満の場合や一定の業種の場合は社会保険の加入義務がなくなる
・法人住民税の均等割りがなくなるので赤字の場合は税額が少なくなる可能性がある
・所得が少なければ、税額が少なくなる
などがあります。
一方、代表的なデメリットとして
・資産を譲渡する価格により、課税される可能性がある
・また資産の買取資金を準備しておく必要性がある
・資産の譲渡は課税取引のため消費税がかかる可能性がある
・法人の解散等の手続きに伴う時間やコストが発生する
などがあります。
なお今回のケースでは経営者から具体的な数字が示されなかったため、メリットやデメリットの話をしたに留まりましたが、非常に慎重を要する案件のため税理士さんに相談することをお勧めしました。
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