気がつくとカブトムシの幼虫が2匹、成虫になっていた。
どうもkurogenkokuです。
土曜日は経営革新研究会を開催。
【内容】
1.講師 中小企業診断士 S会員
(演題)『なぜ、勉強会に来るのか?』
(概要)講師が研究している「一つの組織に囚われないキャリアの積み方」について、既存研究の紹介とディスカッションを実施。
2.講師 中小企業診断士 kurogenkoku
(演題)『経営革新承認企業のその後』
(概要)過去の経営革新承認企業の経営革新実施後の成果について。
S会員はSEですが、現在は並行して、某大学大学院で「キャリア開発」の研究をされています。講師曰く「まだ研究半ばで答えが見つかっていない」とのことですが、内容が濃かったです。マネジメントにおけるOff-JT、自己啓発の意義であったり、社会関係資本というキーワードについて理解が進んだり、非常に意義のある場となりました。
一方のkurogenkoku。「経営革新支援をしたのはいいが、その後はどうよ」みたいな疑問に答えるため、ある会社の事例を用いて実施後の成果をお話ししました。
その中で「ヒット商品が生まれたプロセスの話」をしたのですが、P会員から「デザイン思考の1要素として『利用者に寄り添い、徹底的に観察する』というものがあるが、今回の話はまさにそれを応用したものでは」という感想をいただきました。私自身、そこまで考えていなかったのですが、言われてみればその通り。その考え方は今後の支援にも生かせそうです。
そんな感じでますます盛り上がっているこの研究会。皆さんと交流する中で、社会関係資本がどんどん広がっていくのは大きいですね。その点で、実は一番恩恵を受けているのは私ではないかと感じています。
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