今日は経営革新研究会の開催日。
事業再生に実績のあるバリバリの外資系コンサルタントを招聘しました。
どうもkurogenkokuです。
対応できる仕事には限界がありますので、ものづくり補助金や経営革新等の支援については「先着順」で予約を受け、ある一定の線を越えたところからの他の認定支援機関をご紹介させていただいていることについては先日書きました。
でも再生などといった緊急性の高い支援については、この限りではありません。夜遅くでも朝早くでもお互いの時間があえば、すぐに会社に出向きます。ものづくり補助金や経営革新等の支援を後回しにしてもです。
そんな中、ある社長からご相談がありました。
「忙しいのは重々承知しておりますが、どうしてもkuroさんとお話がしたくて。行きつくところはここだったんです・・・。」
再生案件なので具体的な話は書きませんが、単なる手続き上ではなく、大切なのはその人にとって「何が幸せか」ということを考えたうえで選択肢を提示してあげることだと思います。
事業性があれば当然再生に向けて強力にバックアップしますし、もしそうでなければ取引先や従業員の将来、そしてなにより経営者とその家族の未来を考えて最良な提案をしなければなりません。
相当な覚悟をもって私のところに来たのだと思います。
「経営の失敗の99%は社長のせい」と普段私はよく口にするのですが、例外をあげればこの社長です。人間性は真面目で誠実、経営計画もしっかりと立て愚直に経営してきました。それでも外部環境の変化が大きすぎた。この数年間、再起をかけた努力は並大抵のことではありません。それを支える奥さんの苦労話を聞いたとき、思わず涙がこぼれそうになりました。
こういう人をつぶしてはいけないのです。
その社長にある「処方箋」を出しました。それを使うのは初めてですが「もしかして」という直感がはたらいてのことです。時間との勝負もあります。できる限りのお手伝いをさせていただきます。
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