先日、事務所に父がやってきて
「わかる?」
と言うので、髪の毛は切ってないし(ハゲだし)
「ん?わからない」
と言ったら
「補聴器買った」
と耳を指差した。
今時の補聴器は全くわからないほど小さいですね。
金額を聞いてびっくり たっかいの!
どうして保険が使えないの?耳が聞こえないのに。
父は、もうずっと前から耳が遠くて
「補聴器を見に行こう」
と 誘ったことがありましたが
「まだ いいや」
と 断られていた。
どうして買う気になったかと言うと
いつも行くスナック(飲み屋)で
カラオケがかかっていると
女の子と会話が出来ないんですって。
それだけ
今までテレビも近所迷惑なくらい大きな音で見ていましたが
テレビの音は消しても
補聴器に音が飛んでくるようになっているらしい。
真夜中でもテレビを楽しめます。
早く買えばよかったのにね
いうのですが、要らないといいます。
テレビの音を大きくするとこっちの頭が
痛くなってしまいます。
補聴器にTVから音が飛んでくるんですか?
便利ですね。でも、高そう(^^;
会話にならないのです。
もう筆談したいぐらい。
電話もかけてくるんですけど
たぶんわかってないだろうなと結局訪問。
補聴器は持ってるらしいですが
どうも好きになれないみたい。
父は、見ると補聴器を付けています。
だから高いのを買ったほうが良いかもしれません。
父は一番高いのを買うのが好きなんです。