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小池邸

2006年05月03日 | 静岡散策
由比駅を出て西に旧東海道の雰囲気を残す家並みを歩きます。

名主の館「小池邸」は平成8年由比町で譲り受け散策する方の「ご休息場所」として修復され

平成10年登録文化財となりました。

明治期に建てられた建物です。

土間に四つ田の字に和室があり大黒柱が建つ伝統的な造りです。

母の実家は建て直す前土間に田の字の和室と大黒柱がありました。

吊るし雛をかざってありました。

庭に出ると緑鮮やかでとても綺麗に手入れがしてあります。

江戸時代中期の庭師が考案したとされる音響装置「水琴窟(すいきんくつ)」があります。

地中に埋めたかめの中で響く水滴の音が地上に漏れて聞こえるのを楽しむものです。

竹の筒で聞くとより大きく聞こえますが、静かにしていればそのままでも充分音は楽しめます。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
★yuzさん (くろ)
2008-07-25 08:53:52
響いてとても素敵な音がするんですよね。
へ~~って感心してしまいました。
こういうことを江戸時代に考えられてるんだ~。風情がある~
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本物ですね。 (yuzriai)
2008-07-25 00:25:58
実は埋まってる水琴窟の音はまだ生で聞いたことがありません。
調べると意外に言ったことのあるところもあったりして、なんで気がつかなかったんだろうってちょっと悔しいです。
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>ミカリンさん (くろ)
2006-05-04 09:04:00
掘っているミカリンを想像した・・・犬みたい(笑

掘るって案外大変な作業だよね。

私も何をしようとしたのか忘れたけれど庭を掘ってみたことが何度かあります。
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チントンシャン (ミカリン)
2006-05-03 12:53:46
水琴窟イイですね!!!!!

すごくスキ。

一度、どうしても身近にほしくて

家の庭に自力で作ろうとしたことがあります。

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