隔月発売のカワサキバイクマガジン。
2013年3月号 が発売されました♪
今回の号はvol.100 ということで、なんと創刊100号記念特別号です。
出版おめでとうございます。
いやぁ、凄いですねぇ。
いちメーカーだけのバイク雑誌が、これだけ長く続いているってのは珍しいですよね。
フリークが多いと言うのか、なんと言うのか…
「Kawasaki」って、やはり皆を惹き付ける何かを持った希有なメーカーだってことなんでしょか(笑)
いずれにしても、そんなカワサキの魅力を、絶えず伝えてきてくれた関係者に敬意を表します。
そして応援してま~す。
これからも宜しくお願いしますです。
さて、今回も引き続き西村氏の記事『思い出せ、あの瞬間を』にて
挿絵をやらせてもらってます。(∂ヮ∂* )b
今回のタイトルは「恬淡虚無(てんたんきょむ)」。
今回のエピソードのシチュエーションは、
峠の下りカーブでの転倒後、仰向けになった状態で見上げた景色です。
伝わりますかねぇ?
伝わっているとよいのですが・・・ははは(^ー⌒〃)>
基本的にはメット越しに見た風景なんですが
なかなか難しい構図で、苦労しました。。。(;^_^A
まだこれから記事を読むので、余計な情報はあまり知りたくないという方は、
ネタバレも含むかもしれないので、ここから先は適当にスルーしてください。(^ヮ⌒〃;)>
ちなみに、これより先のイラストは、クリックで拡大されます。
【決定稿バージョン】
これが最終的に使用したイラストです。↓
右上と左下にメットの開口部の影を配置し、メット越しに見た景色風にしてあります。
バイザーには走行時に付着した虫や、転倒時に付いた汚れが・・・
そしてよく見ると判ると思いますが、樹から覗く空の形から
そこがカーブであることを表しています。。。
とまぁ、ちょこちょこ細かいことを描いてはいるんですけどね・・・
なんかちょっとリアル感に欠けるのかなぁ…なんて思ったり、
むしろイラストなんだから、このぐらいの表現でいいのかも…なんて思ったりね・・・
バイザーも、最初は自身の顔が写りこんだイラストを作ったりもしたんですが
リアルになる反面、すっごい恐い画になっちゃったりして・・・(笑)
結局最終的には、西村氏の実体験にはこれが一番近いという事で
このイラストに決定しました。
そこで、せっかくなので
最後まで迷っていた、他のバージョンのイラストを、ちょっと紹介してみま~す。
【背景のみバージョン】
メット越しのという表現を無くしたバージョンです。
カーブだという事もわかりやすく、飛んでいる鳥も認識しやすい
とってもスッキリとしたイラストになってますね。
ただ、ちょっと物足りなさ感も・・・
【めまいバージョン】
決して褒められた話しではありませんが、俺も何度も転倒を経験してます。
ま、街乗りがメインなんで、そのほとんどが車との事故ですが・・・(;´▽`A``
思い起こすと、転倒直後に見る景色は
体が回転した後であったり、転倒した衝撃もあってか、
決まってグラグラと回っていました。
なのでそういった経験から、「めまい」的な表現を追加したバージョンのイラストです。
【めまい+逆光バージョン】
これは、単純に「めまいバージョン」を逆光設定にしたものです。
多少演出過多な感じも受けますが
むしろこのぐらいの演出があった方が、
イラストとしては正解なのかなと思ったバージョンです。
俺個人としては、コレが一番好みだったかな。。。
でもね、これがまたデジタル故のマジックと言うか
PC上で見ている時と、実際に紙の上に印刷された物を見るのとは
大きく違ってくるんですねぇ。
人間、
紙媒体から受け取る情報って、軽くデジタルからのそれを凌駕するんですよ。
なので当初、少し判りづらいかもと思った「ヘルメット越し」バージョンですが
いざ印刷された物を見ると、意外とイイ感じに見えているなと思いました。
今では、西村氏も選んだ、
最終的にKBMに載ったイラストで行って良かったと思ってます。
と、脇で寝転がりながらKBMを見ていたカミさんが
「これ、寝転がりながら見ると、空を見上げてる感じがするよ♪」
なんて言ってました。
ぶははは、確かに仰向けになって読むとそれっぽい、笑える~。
紙媒体だと、こういう楽しみ方もできるのね♪
よかったら皆さんも、もし今回の記事を読む機会があったら
是非、寝転がって読んでみてくださ~い (≧∇≦*。)b
確かにそれはあるかもですね。
なんか俺の場合、不思議とシールドに傷が付いたことが
あまり無かったので、思いつきませんでした。
なんだろ、
転倒時って反射的に首をすくめて顔面を守ろうとするのかなぁ。。。
確かにシールドに傷があると、危機感が増したイラストになったかもですね♪
若かりし日何度か体験したことがある景色のような・・・。
んで、個人的にはシールドにザーって感じの擦り傷
を入れるともっと伝わって来ると思います。
実体験(笑)
あははは、このブログも随分と読んでくださっていたんですね。
俺の記事が、何かのお役に立てたのなら幸いです。
歳も近いようですし、これからも宜しくです♪
いつもありがとうございます。
って、入院ですかっ!
てっきりパラオでイルカさんに癒されて
幸せな時を満喫されていたんだろうと思っていたのに
そんなことになっていたとは。。。
兎にも角にも、お大事になさってくださいね。
ありがとうございます(*^_^*)
06年ZZR1400が発売された時は衝撃でした。
かみさんに内緒で、「いつかは新しいバイクを」と10年以上前から500玉貯金をコツコツとしていましたが、C型のメンテナンス費や純正部品の在庫がなくなってしまったことを理由に14Rに乗り換えました。
ショップ曰く「インナーチューブはあと4本だけど、だましだまし乗る?」とか「リアサスはもう無いよ」という状況でした。
黒影さんの14R解説は毎日目を通し、カスタム妄想がパンパンに膨らみ、満を持して、ビビリながら14R購入のことをカミさんに告げると「やっぱりね。買うと思ってた」だって。バレバレでした。
また、ちょくちょくお伺いしますので、どうぞ宜しくお願いいたします。私は、川崎重工製の新幹線が開通した年の生まれです。お互いにお体に気をつけて、バイクを楽しみましょう!(^^)!
http://blogs.yahoo.co.jp/irukadia
こんにちは。入院中にkawasakiバイクマガジンを読んでおります、雑誌掲載写真の秘話をブログで聞けるが素敵ですね。美しい写真と情報記事、いつも応援してしまいます
慣れないタブレット端末を操作していますが ブログURLが上手く貼り付け出来ませんでした ごめんなさい。
何度もコメントを頂いたのに、お返事できなくて申し訳ありませんでした。
その後、500円貯金はどうなったのでしょうか?(笑)
って、bonusonさんの年賀状発見!
C型から、14Rに乗り換えていたんですね♪
にしても、いの一番にですかっ!
しかもブログまで・・・
そんな風に読んでいただけているなんて、とても嬉しいです。
今後も宜しくお願いします。
あああ、それわかるわぁ。。。
バイクも当然ながら気になりますよねぇ。
俺、以前 事故で宙に舞っている時、
空中にいる時点で、バイクを確認し
「あぁぁああ、バイク刺さってるよ、車に・・・クソっ」
なんて絶望感を味わってた事があります。。。(笑)
おおおお、そういう風に受け取っていただけましたか、
良かったぁ♪
ホント、伝わるか少し自信が無かっただけに、嬉しいです。
その後、黒さんの解説はまだかな~って楽しみにしています。
当たり前ですが、職人技を感じますね。
私も数回コケていますが、「バイクはどうなった!」で、景色を見る余裕はないです。
(余談ですが、年賀状が載っちゃいました)
この景色をみてため息をつき、自分がまだ生きているのを5回くらい確認したかな?
最初見たときはシールドに景色が映りこんでいるのかと思っちゃいました。
この後見るバイクの状況も恐ろしいですよね。
さすがBike乗りならではの画だと思いました!^^