以前、モーターサイクルショーへ行ったホリックさんから
「B+Com」と「Interphon」に新機種がでるよ~♪
という有り難い情報があった。
前から、タンデムコミュニケーターの本命はまだかと、
ヤキモキしながらも非常に楽しみにしていた新商品。
ようやく二つの商品の全貌が判明した。
B+Comの新機種SB213は、4月末に販売開始。
Interphonの新機種Interphon F4は、本国イタリアで発売開始し
日本での発売も秒読み段階だ。
おそらく、またラフ&ロードから近日中にリリースされることだろう。
Bluetoothを使った商品は、まだ過渡期。
それに加え、バッテリーの小型化、高性能化も日進月歩とあって
1年ごとに、何かしら新商品がリリースされる。
今年の頭にもCAMOS社からMOTORCOMが出たばかり。
今まで、どうしてもイマイチ感が否めなかった、各社のタンデムコミュニケーター。
はたして今年のモデルに、
これまでの最有力候補「COOLROBO」を越える本命はあるのか?
色々出揃った中でも注目すべきは
やはり、サインハウスのB+Com SB213だ。
http://www.bolt.co.jp/bike-intercom/bcom_bluetooth-intercom_top.asp
外観こそ、前機種SB203とあまり大差ないが
そのアップグレードの内容が素晴らしい。
まず、なんといっても最大通話時間の大幅な延長。
発売当初、約2.8時間だった通話時間。
去年の9月にマイナーチェンジされ、通話時間が約4時間となった。
そして今回のバージョンアップでは
なんと一気に10時間にっ!!!!\(◎o◎)/
いくらなんでも、流石に2.8時間は短か過ぎだったよねぇ…。
下手なツーリングの片道も もたないような短さだもんなぁ…。
4時間に増えたマイナーチェンジ後でも、少し心もとない。
それが倍以上の10時間だからねぇ。
10時間あれば、余裕で1日もつでしょ♪
それに加え、充電時間の大幅な短縮。
これまで3.2時間だった充電時間が、1.9時間へ♪
しかもオプションで、カードサイズの充電パックなるものも用意されています。
基本的に約40分ほどで、70%もの充電が出来るので、
これがあれば、ちょっとの食事の合間にも充電できるね♪
この他にも音質がUPしたり、
フルヘェイス用のマイクが付属していて、付け替えられたりと、
挙げたらキリが無いほど充実したアップグレード内容となってます。
ん~、ホント素晴らしい♪
ちなみにSB203からSB213への機種変更は、
なんら優遇処置は無いそうです。
これだけ性能が違うと、直前に旧機種を購入した人は
なんか可哀想だなぁ…
対する他の製品は・・・・
まずはInterphon F4
INTERPHONE F4 STEREO - UNIVERSAL TWIN PACK
http://www.interphone.cellularline.com/selezione_interphonef4_e.html
前機種から大きく変わったのは、ステレオスピーカーになった事と
最大通話時間が10時間になった事。
充電時間は3時間。
最大の特徴は、完全防水である事と、
最大通信可能距離が500mだという事。
バイク間通信には有効だね。
ただ、気になることが取説に書いてあった。
以下抜粋───────────────────────
通話中は、2台のうちいずれか1台の電池を大きく消費します。
これはワイヤレス機の検出を通信機本体1台が行い、
その本体が別の本体1台との接続を維持しようとしているために
このような現象が生じます。
そのため、2台の最大連続同時通話時間に60/90分といった差が
生じる場合があります。
長時間走行する場合は、電池消費を最適化するために、
通話をする時のみインターコムモードにし、
それ以外の時にはスタンバイなどのモードにしておくことをお勧めいたします。
────────────────────────────
ん~、2台で持続時間が違うのかぁ…
1台だけバッテリーが残っててもねぇ…
そして、CAMOS社のMOTORCOM
CAMOS MOTORCOM
http://www.plotonline.com/news/new-product/new-brand1.html
こちらはINTERPHONE F4と同じく充電時間は3時間だが
最大通話時間は7時間。
ステレオスピーカーで、防滴使用。
こうして見てみると、やはりどれもB+Comに軍配が上がるかな。
そこで前から気になっていた事だが、充電式バッテリーの寿命の問題。
B+Comのサインハウスでは、寿命になってしまったバッテリーを
有償で交換してくれるそうだ。
これであれば、長い事使えそうだね。
日本国内の携帯電話に完全対応もし、オプションも充実しているB+Com。
今のところ、俺的にはCOOLROBOを抜いて、最有力候補となった。
てか、B+Comで決まりかな♪
今は懐事情ですぐには購入できないけど、
値段が小慣れた頃にでも、購入しよ~っと♪(≧∇≦)b
関連過去記事
2008/4/8「タンデム用コミュニケーションツール」
2009/4/19「タンデムコミュニケーター」
本当だぁ!
マイナーチェンジしてたんですね。
知らなかったぁ。
記事も加筆、修正しておきました。
情報、ありがとうございました(*≧∇≦*)/~
私はB+COM SB213を2週間前に購入しました。
あまり試してませんが、音楽、ナビ、携帯電話の音がとてもクリアに聞こえます。
ヘルメットがSHOEIのMultiteのためマイクの取り回しに苦労しましたがケーブル式のマイクのケーブルを延長して取り付けましたら違和感無く使うことが出来ましたよ
お勧めです。
詳しい内容がわかって嬉しいです
やはりB+COMは国産としての強みもありますし
仲間がinterphoneは時間が短くて使えないのと
ご指摘の寿命の問題(交換不可)がやはりあるみたいです。
後、無線機でも使いたいので対応してる
B+COMにすると思います
意外と表示されている時間位は使用できます(笑
B+COM同士だと使い心地も良いです
ソニーのMP3プレイヤーとのブルートゥース接続も
簡単につながり音もそこそこ聞けます
しかし、,,,
””これは (shadowflare)
以前から気になっていたので
詳しい内容がわかって嬉しいです
やはりB+COMは国産としての強みもありますし
仲間がinterphoneは時間が短くて使えないのと
ご指摘の寿命の問題(交換不可)がやはりあるみたいです。
後、無線機でも使いたいので対応してる
B+COMにすると思います ””
,,,こと無線とB+COMとの相性は難しいものがあります
今FTMー10SとB+COM改で運用しています
B+COM改=ケテルヘッドセット+アドニススイッチ+B+COM半田ズケ
これ、よく考えるととっても凄いことです。
電池って劣化するじゃないですか?
と言うことは、劣化して半分の蓄電能力になっても5時間(滝汗)
凄すぎる。
でも慣れてくると10時間保たないと気が済まなくなるんですよね(笑)
本格ツーリングでは使用していませんが、スピーカーの取り付けをしているときに ツレと話ししてみましたが、音は良かったですよ
ただ・・・
ちょっとスピーカーがでかいかなと・・・
今度の日曜 雨でなければ使ってみます。
ZZR1400について調べていたら此処にたどり着きました、黒影への思いが十分に伺えます、大切にされてますね。
少し質問なのですが、私は今ZZR1400の購入を考えていますが、一つ心配なのがはたして乗れるのかな?
と言う事です。
バイク歴は長く最近までGPZ900R-A10(逆車)に乗っていましたがZZR1400は別格、、書き込みを読ませて頂くと2人乗りも難なくされているようですし、心配しすぎでしょうか?
お時間あればご教授願います。