![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/83/28b173dbd29ebcbf99798553a12195fc.jpg)
皆さんにはホント、ご心配をおかけしました。
何年ぶりだろう、15年?
バイクでの事故は、ホント久々だ。
若い頃は無茶ばかりしていて、年間アベレージが出せるほど、事故っていた。
友達からは、「当たり屋」とまで言われてたっけ…(^ヮ⌒〃;)>
今回の事故の詳細は後で書くとして、とりあえず概略をお話します。
その道は、広めの片側1車線の道路。
センターラインは黄色で、ひたすら真っ直ぐな道。
反対車線には、信号待ちの車列がずっと続いている。
打合せの時間が迫っていて、少し急いでいた俺。
信号が青になり、少しハード目に加速していった。
信号から60Mほど離れた瞬間、反対車線の車列の隙間から
ハイエースがなんの躊躇もせず飛び出してきた。
細い一方通行の路地から、この道を横切り反対側の路地に入ろうとしたワケだ。
で、俺の前を完全に塞いだハイエースの、助手席側ドア辺りにドッカン。
ほとんど直角に、まともに突っ込んだ形だ。
その衝撃で、ハイエースの左側のウィンドウは、全て割れ
側面はグッチャグチャに…
俺はハイエースに肩から突っ込んだ後、跳ね返り
砕け散ったガラスの海へ…
とまあ、こんな事故。
法的には完全にハイエースが悪い事故だが、
バイク乗りとしては、チト落第点な事故だわな…
歩行者や、チャリくらいだったら避けれると思っていたが
まさかハイエースみたいな長モノが、ノンストップで出てくるなんてのは
想像していなかった。
甘かったよ、まったく…
幸い俺の体は、そこら中 打撲はあるものの、骨には全く異常なし。
両ヒジと、左ヒザには裂傷。
そしてその傷に3mm大のガラス玉が、ポロポロ埋まったものの、
病院で取ってもらったので大丈夫。
この程度ならツバ着けとけば、平気っしょ、って感じ(笑)
この日は35度近くあって、Tシャツで行こうかと思ったが
やはり思い止まって、ジャケットを着てきたのが良かった。
ただ、袖無しにしていたので、ヒジにケガをするハメにはなったけどね。
愛馬ZZR1400はというと、フロントがかなり逝ってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/26/33a377dfc809e66a152518d3bc389378.jpg)
ごめんな、ZZR1400…
駆けつけた警官や、救急隊員は、車とバイクの散々たる姿を見ながら
「どんな体してるんだ?この状態でこれしか怪我してないなんて…」
と、目を白黒させていた。
ンなこと言われてもねぇ…(^ヮ⌒〃;)>
正直、俺自身、何故こんなにも軽傷なのか、不思議でならない。
ドライバーは26歳の青年。
泣きそうになりながら、永遠と謝っていた。
救急搬送された病院で治療をし、警察署で調書を取り
現場に戻ると、もう10時近かった。
どうすんだこれ…
バイクを引き上げるにも、あいにくSUDAは定休日。
とりあえず各所をチェックすると、フロントはけっこう逝ってるが
リアは元気なので、ま、いっかと乗って帰る事に。
シャンシャン、ギーギー鳴きながら東京を横断、一路自宅へ。
結局3時間もかかってしまった。
翌日は近くの病院で診てもらった後、SUDAさんにバイクを引き取ってもらった。
明るいところで見ると、余計痛々しいな…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/20/364f976234e8af3f505262dfcf4ddc1f.jpg)
一見、大した損傷に見えないが、じつはこのフロント
向かって右に10cmほどズレている。
ディスクなんかも変形してしまっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f0/6f58d1d02fad852fad684e8d2f83a01c.jpg)
そしてフレームも・・・orz
SUDAさんとこのスタッフさんも、
「見た目以上に、逝っちゃってますねぇ(T-T)」と泣いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/bd/2d40cf5dbe39cebf7cba9bd11253f951.jpg)
奇しくもハイエースでドナドナ…
笑えねぇ・・・・・
廃車色、限りなく濃厚です。・゜・(つД`)・゜・。
08での復帰お待ちしてます☆
黒影さんを守ってくれたんですね。愛馬くんは;;
おいらもGPZ900Rの頃に、同じような状況で相手はじーさんの乗ったカブ、速度は30km/l程度でしたが、見事にクラッシュしたことがあります。
おいらは両膝をすりむいた程度。
900Rはじーさんのカブと前輪同士でぶつかり、ほぼジャックナイフのような状態からオイラを前方へと投げだし、キレイに後輪が着地。騎手を失った馬はそのまま左に無人の立ちゴケになってしまい、左回りが悲惨な状態に;;
900Rはなんとか保険で直ったし、僕もほぼ無傷、じーさんは入院したけど、怪我はしてなかった。
保険の過失割合(こちらが7、あちらが3)に不服があったのか、争う意志を保険屋づてに聞き、「受けて立ちます。法廷上で存分に争いましょう」って伝えてもらったら引き下がりやがりましたw
渋滞していた列の左側に自転車・原付専用の通路を走ってた僕も悪いんですがね^^;
その渋滞している車の間からカブじーさんが5mくらい手前で出てきたもんで、ブレーキ痕は残ってるけど、間に合いませんでした。
バイクも僕も軽傷だったのは、車体のデカさのおかげだと思ってます。その900Rもすでにありませんが^^;
黒影さんのZZR1400の痛そうな画像は、オーナーでない僕でも涙が出そうになります(T-T)
たぶん黒影さんのファンのみなさんも同様かと。
黒影さんも愛馬も、一日も早い完全復帰を心より願っております。
その状態で軽傷で済んでるからまだ良かったですね。
やっぱり焦ってる時って注意散漫なのでしょうねぇ・・・
お互い気をつけたいですね。
で、ZZRですが・・・
これ、倒立フォークならではの壊れ方ですね。
アウターが丈夫過ぎてフレームにツケが来るようです。
フレーム交換して修理しても良いのでしょうけど、
ちょっと現実的ではないかもしれないですね・・・
某PAでも皆『大丈夫なのか!?』と心配しておりました。
体が軽症でなによりですが、思い出がいっぱい詰っている愛機がこの様な状態になってしまい、かなりのショックだ思います。
元気になったら、また某PAで会いましょう。
ルナさんの言うように何かに守られているんですよ!
そんな事とも知らずにお邪魔してしまってすみませんでした…
私も小さいとはいえ愛車を事故で廃車にした事があるからその悲しさはもう言葉にならない…
人のことなのに物凄く切なくて悲しいです…
早く色々と片付いて落ち着くと良いですね!
お大事になさって下さいね☆
皆さまのおっしゃる通り、愛馬の事を思うと・・・とても辛いですね。
SUDAさんちでも・・・きっと治療は難しいのでしょうね。
黒影さんがご無事で何よりなのっ!と、ひたすら自分に言い聞かせてます(号泣)
今後の色々な事が黒影さんにとって良い方向に進むように!と祈っております。
横向きに滑るようなする様な状況であればまだカウルやマフラーのダメージだけで済んだかもしれませんが直角に突っ込んでしまってはフロントカウルをはじめフレームやサスペンションへの致命的なダメージは避けられなかったでしょう・・・フレームのクラック、溶接補強などで何とか復活できないものでしょうか?今まで当ブログで鏡のような輝きを放つZZR1400を憧れのまなざしで見続けていた身としてはなんとか復活してもらうことを祈るばかりです。
自分の場合は、自分の不注意で手塩にかけたCB400SFが縁石の上を縦回転しながらガガガーという音を立ているのを宙を舞いながら聞いて絶望感て頭の中がぱにくって「これは夢だ!夢に違いない!!」と自分に言い聞かせていましたがやはり夢から覚めることはありませんでした(悲)
今まで一緒に走ってきた戦友を自分のミスで失うという最悪の状況になってしまった自分をかなりの間責め続けました。(あの時、後ろさえ見なければこんなことにはならなかった)
CB400SFに乗る前、リターンライダーになった時に最初に乗ったバイクはアプリリアのRS250(テツヤモデル)でした。WGPの250ccクラスでカピロッシやロッシなどを相手に活躍していた姿を見続けていた自分としては中古で展示指定しているのを見付け、その場で購入を決め、傷ついていた右側カウルをオークションで見付けて取り付け、当時出初めだったブリス(200ccお試しタイプ)を買って暇さえあればビカビカに磨き地元で有名なワインディングでしょっちゅう走っていましたが自分の前には必ずといっていいほどトロいトラックやらが行く手を阻むのに疲れ、CBに乗り換える事にしたのですが、ショップの店長にはこの子(RS250)を大事にしてもらう人にしか売らないでくれと頼んだのですが数ヵ月後、ショップを訪れると二階の修理待ちの車両の保管場所にあのRS250が両カウルを外されチャンバーも外されてホコリまみれになり、見るも無残な姿に成り果てているのを発見してしまいました。店長によれば次のオーナーはかなりぶん回して走っているうちにエンジンが焼きつき走行不能になってしまったとの事。あの時この子を売りさえしなければこんなことにはならなかったと思うと娘を嫁に出し夫にDVを受けてボロボロになってしまった事を知ってしまった時の様なきもちになり、その場で両膝ついておいおい人目もはばからず大泣きしてしまいました。
黒影さんもおそらく今はあの時ああしていればこんな事にはならなかったかもしれないと自責の念に苛まれているかも知れませんが、修復するにすれ思い切って08モデルに乗り換えて前ZZR1400から手塩にかけた無傷のパーツ類を移植するなりして1日も早くZZR1400ライフを復活してもらえる日が来ることを祈っております。
声出してしまいました。
お体は軽傷だったようですが、黒影さんの心のショックを思うと、
みちおもこころいたみます。
>ごめんな、ZZR1400…
うんうん。。。
黒影さんの愛車への思いが。。
みちおもそうでしたが、バイク事故、そのときは体大丈夫でも、
あとからいろいろくることも。
お大事に。。。。。
な、なんとっ!!
びっくりしました。
でも、命に別状がないどころか、擦り傷だけで済んでよかったですね。
ZZR1400は痛々しいっすね。
いつもピカピカにしてくれていた黒影さんの身代わりになってくれたんでしょう。
そのうちに保土ヶ谷にご挨拶に伺おうと思ってたんですけど、しばらくはお預けですね。
そのうちに復活されるのでしょうか?
そのときには西日本からZZRで復活パレードに参ります。