お久しぶりです。
ん~・・・、
仕事に終われる中
おかあちゃん(義母)やお袋が、立て続けに病院のお世話になるとか
なんか色々と続いてね。。。
なかなかブログに手を出せない日々が続いてました。。。('ヮ`;)
で、
すっっっっかりというか、どっぷりというか
おもいっきり時間が経ってしまい、今さら感200%ですが
6月頭に発売されたカワサキバイクマガジンのお話。
このVol.108 2014年7月号でも、
引き続き西村氏の記事『思い出せ、あの瞬間を』にて
挿絵を描かせてもらってました。
今回のタイトルは「老驥伏櫪(ろうきふくれき)」。
記事の内容は、今尚リハビリ中の西村氏の想いについてですが
挿絵は、その現況ともなったアウトバーンでの事故シーンからのひとコマです。
今回の挿絵なんですが、
ちょっとわかりづらいモノになってしまったかもしれませんね。
なんとなく「緊迫感」とか「危険感」みたいな
イメージ的な印象だけでも伝わっていると良いのですが。。。
ということで
一体どんなシチュエーションの、どんなシーかを少し説明したいと思います。
実はこのイラストは、西村氏がバイクから放り出され
宙に舞った時に目に飛び込んで来た景色を描いたものなんです。
と言ったところで、いまひとつピンと来ないですよね。
一体どこ?みたいな。
現場の状況を知っている西村氏や
写真を色々見た俺にはよくわかるんですけどね。。。(;´▽`A``ははは
そもそもこの事故の現場自体少し特殊な場所なんですよ。
場所はアウトバーンで、その道路わきなんですが
これまた変にガードレールが途切れている、特殊な所で
日本の高速でもあまり無いんじゃないかなぁ。。。
少なくても俺はこんな場所見たことないですねぇ。
と、言葉で説明するより、絵で見てもらった方がわかり易いと思いますので
今回製作した3DCGを利用して、別の角度から見た光景を作ってみました。
極々当たり前のように普通に続いていたガードレールが
この一帯数メートルのみ、変わった形で消えているんです。
ガードレールが地中に潜っている、この特殊なほんのわずかな隙間に
転倒直後、西村氏はバイクから放り出され飛ばされたんです。
更に幸運だった事は、ここが緑地帯になっていた事でしょう。
こういった幸運が重ならなかったら、
今頃は大変な事になっていたでしょうね。
ん~、簡単に「奇跡」という言葉は使いたくはないですが
この場合、奇跡的にと言っても過言じゃないかもしれませんね。
ついでといってはなんですが、3Dはこんな感じに作られてます。↓
色んなタイプの樹を植林したり
一応、標識とかも実際現場にあったものを再現しています(*ゝー・)b
ということで
もう既に発売から2ヵ月も経ってしまいましたが
もし、機会がありましたら
記事本文もお読みになってくださいね~♪(◎o◎)/
って、ホントに今更かよっ( ・_・)_〇☆( >_<)ゲシッ
8月に発売されたカワサキバイクマガジン最新号については
早々に記事にしますので
それはそれで、宜しくです。(*≧ω≦)ノシ
沖縄でつい最近07のZZR1400に乗り始めた黒鮫と申します。
仕事の合間合間にしか読めないのでなかなか進まないのですが、最初の記事から約2/3ぐらいまで読ませて頂いてます。
とても楽しくて、ためになる記事ばかりで読み入っております。
若輩者ですが、どうぞこれから宜しくお願いいたします。