適剤適所(笑)

　
チェーンに給油したあと、ホイールを拭いてあげた。
ぬふふふ、ふっかぁ～つ♪
久々に綺麗になったなぁ。(*´ー｀*)

やっぱり足元が綺麗だと気持ちいいな。

ちなみにチェーンルブは、チェーンと同じＤ.Ｉ.Ｄさんのを使ってます。



しかし、もう１年ぐらい拭いてなかったんじゃないかなぁ。
この汚れたホイールが毎日目に入ってはくるものの、忙しくてなかなか手が出なかった。
やっと綺麗になって、気持ちがスッキリとしたよ。

たかがバイクの汚れとは言っても、こういうのって変にストレス溜まるよねぇ。。。

人間は意外と大きなストレスより、連続した細かいストレスの方が我慢しづらい事もあるのよ。
ボディブローのようにじわじわと精神を蝕んでいくんだね。（;´▽｀A``
（って、大げさな・・・）

でも、いつも目に飛び込んでくるだけに、ホント気になってたんだ。





トップの写真は左側だけ綺麗にした状態の写真。
実は反対側に回ってみると、悲惨な状態のままだったりする。

ビフォーアフターってことで、チト紹介。↓



ホイールの向こう側とこっち側の、この異常な違い、・・・凄いね。
やってない側は、自分で言うのもナンだけど　見事にキッたねぇなぁ、ははは(;^_^A




ホイールの掃除には、上の写真にも写ってますが
ワコーズの"バリアスコート"を使ってます。

Various Coat／WAKO'S　定価 3,150円(税込)
バリアスコート関連記事：「バリアスコートを使ってみた」


濡れ雑巾でザっと汚れを流し、あとはバリアスコートで拭くだけ。
ホイールをパウダーコーティングしているので、簡単に綺麗になります。 (*ゝー・)b
ホイールを磨くたびに、パウダーコーティングして良かったと思う(笑)

バリアスコートは、通常カウルなどに使うことが多いと思うんだけど
俺の場合はもっぱらホイールに使ってます。

カウルに使わない理由は、拭き取りムラが出来やすい事。

他の色だったら気にならないレベルのムラなんだけど
黒風のようにソリッドな黒に施工すると、結構この拭き取りムラが目立つんだよね。
まぁ、しっかりと拭けば消えるんだけど、消えるまで磨くのがなんか面倒臭くって。。。

ちなみにカウルにはプレクサスを使ってます。
プレクサスの方が拭き取りムラが出来づらいみたい。

ホイールみたいな所は、多少拭き取りムラが出来ても、まず見えないから。(￣∇￣*)





あと一番大きな理由が、使い方がホイールに適しているという事。

プレクサスは、施工面に直接スプレーするタイプなので
ホイールに使おうとすると、ブレーキディスクやタイヤなど
滑っては困るような所にも、付着しやすいんだよね。

かと言って、ウェスなどに染み込ませて使うには、ちょっと適していないタイプの液剤でね。

ところがこのバリアスコートはというと
ウェスに染み込ませて使っても、めっちゃ使いやすいのよ。
これだったら余計な所に掛かることはないよね。

洗浄成分にコーティング剤も含まれているから、これ１本でオールＯＫ。
とっても重宝しています。




今回は、タイヤもちょっといじってみました。

これは未施工の写真。
おもいっきりタイヤが白っぽくなっているのがわかると思います。↓



ホイールを綺麗にすると、この色味の差が目立っちゃってね。

そこで今回は、タイヤのサイドウォールに
"アーマオール"を使ってみました。

一応世の中的には、タイヤクリーナーやタイヤワックスという商品が
四輪用としてリリースされていますが、ほとんどがスプレータイプでね。
二輪の場合、サイドウォール以外の所に、
そんなヌルヌルしたものが着いてはマズイのよねぇ。

塗るタイプの商品もあるけど、
透明ではなくて、ちょっと黒い色素が入った商品ばかりでね。
ウチのバイクのように、タイヤにマーキングしている場合は適さないんだよね。

そこで懐かしのアーマオールの登場となったわけだ。

これだったらウェスに染み込ませて施工するから
余計な所に着かないもんね～。

なんか３０年ぶりにアーマオール買ったな(笑)

アーマオールも施工した状態が、トップの写真。
ホイールとタイヤで、あまり違和感が無くなったでしょ♪(*ゝー・)b




とまぁケミカルは、使う場所によってモノを使い分けてます。
ことケミカルだけに「適剤適所」なんちって。