もう12日になってしまいましたが
2月1日に発売されたカワサキバイクマガジン
2012年3月号vol.94のご紹介。
今回も引き続き、西村氏の記事『思い出せ、あの瞬間を』にて
挿絵をやらしてもらってます。
タイトルは「残念無念」。
今回は西村氏の愛馬、ZZR1400の納車時のエピソードです。
ん~・・・、今回はいつもに増して『ヘビー』な画になってしまいました・・・(;^_^A
ZX-14Rの納車もボチボチ出始めたこの時期。。。
納車で嬉しくて夢心地・・・なんて人もいらっしゃると思います。
そこへこのヘビーすぎる画。
この画を選んだ俺が言うのも変な話なんだけど
ちょっとお祭気分に水を注すようで、どうなんだろうと
しばし考え込んでしまった。
でも西村氏の訪れたこのショップの店長さんの想いや
西村氏本人の想いを汲むと
むしろこの納車シーズンにこそ
あえてこういった記事を載せるのは意義があるのではないか・・・と
最終的にはそういう考えに行き着き
このままこの挿絵で行こうとなりました。
いやぁしかし、ドイツらしいと言うかナンと言うか。。。
『質実剛健』とでも言うんでしょうかね。
納車時にこれをやる店長ってのは、日本では絶対に有りえないですよね。
でも俺は、そんな飾りっ気も無く、真剣にライダーと向き合ってくれる
この店長さんに、やさしさを感じ好感を持てました。
本来、やはりこういうのって、バイクって
売りゃあいいってもんでもないだろうし、
うわべだけではなく、本音も語らないといけないんでしょうね。
少し、
いや かなりヘビーな画になってしまいましたが
是非皆さんにも読んでいただきたい内容です。
この記事、別の意味で見るのが楽しみです。
実は機能ZX14をレンタルして走ってきたのですが、
高速でバイク(死角)を意識しない運転手とかち合いそうになり、アレを体験してきましたよアレを。
時速100km、右車線にいた車がウインカーも出さず明らかに車線移動の挙動をしたので減速しながらクラクションを鳴らしましたが・・・
「ピーーー・・・」 orz
全く気が付かれずにそのまま寄って来たので路側帯に逃げて回避。
どんなに相手が悪かろうが自分で身を守らなくてはいけないバイク。
ZZRを手に入れたら絶対にホーンを換えようと誓った今日この頃です(笑えない)
ZX-14Rの純正シートを'06年式の愛車に付けました。
シート前部が丸みを帯びているのか、後方より押し付ける感じで、何とかロック出来ました
その丸みの分、シート座面に影響あるのか、足つき性が良くなった様な気がします。
タンデム部も水平度が増しいるみたいで、荷物乗せるにはしっかり固定出来そうです。
次は、何のパーツ流用しようかな
この時に初めて痛切に「えらいBike、買っちゃったのかな?」なんて意識させられましたが。
このおかげで幸い現在まで大きな事故も無く過しております。
Bikeって弱者?ですからね。
自分が正しく走っていても、Bikeを認識していない車に当てられたらOUTですから。
これからも身に染みて、気をつけて乗りたいと思っております。