前記事につづき、装着編を…
と、その前にちょっとした改造をしたので、見てやってくり~(*≧ω≦)ノシ
つっても、あんまり大層な事では無いんだけど…(笑)
このバッグ、SA-590は実はあまりコシが無い。
荷物が入っていないと、へにょりんとなってしまうんですよ…
せっかくカーボン柄なのに、へにょへにょしてるのも、ねぇ…
で、考えたのが、インナー。
薄でのナイロンの布で、長~い袋を作って、
その中に4枚のウレタン板を入れて作りました♪
こんな感じ↓
これをバッグの中に入れることで、荷物が少なくても、TOP画像のように
四角さを維持して、シャンっとしてくれるんですね~♪
また、カメラなどの精密機器を入れる際にも、緩衝材として役立ちま~す♪
荷物の多いときは、取っちゃいますけどね…(笑)
さて、
本題の装着方法・・・
このバッグには、あらかじめ
・シート固定用フック付きバンド(長さ調節可) x2
・バック全体をくくる為のフック付きバンド x4
・ショルダーベルト
・レインカバー
が、同梱されています。
基本的に標準の取り付け方法は、シート固定用フック付きバンドを
シートに引っ掛ける形で取り付けます。↓
当然ゴム製なので、固定が甘くなる。
その対策として、フック付きバンドでも、バッグ全体を固定するんですが…
まあ、これでも使えないこともないんだけど、
パッセンジャーの後ろに設置するには、位置的な問題で
固定が甘すぎてしまうんですよ。
それに、何より脱着がメンドい。┐('~`;)┌
そこで考えたのが、
ナイロンベルト&バックルを自作しての装着方法。
このバッグは、底が二重になってるんですよ。
その中に、自作ベルトを対角線上にクロスするように入れるんですね~♪
ちょうど良いことに、二重底の中には、FRP製の板が入っているので
バイクにバッグを装着する時、おもいっきり引っ張っても
あまり、バッグの生地には負担が掛からないんですね~♪
バック側の準備はこれだけ。
今度はバイク側…。
フレームに自作のバックル付きベルトを固定します。
普段、使わない時は、工具箱を囲むように収納。
シートを元に戻すと、こんな感じ。
後ろは、Moto Fizz のカーゴフックを、ナンバープレートに装着しておきます。
さあっ、これで準備は全て完了!
それでは、装着してみましょう。(〃∇〃) ノ
バッグの前側をカチャっとな♪
後ろのカーゴフックに、自作したフック付きバックルを付けておき
バッグの後ろ側をカチャっとな♪
装着完了!+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+
四箇所をカチャっとするだけの、超簡単装着♪
装着位置は、ここら辺になります。
グラブバーの上に乗っかる感じですね。
このバッグの底には最初から、傷防止&ズレ防止用の生地が縫いこんであるので
グラブバーが傷ついたり、バッグがズレたりしないんですね~♪
パッセンジャーのお尻の下もスッキリで、長時間乗っても快適♪
タンデム中は、戦闘的な深い前傾姿勢もとらないので、
着座スペースがこれだけあれば、必要十分。
ここで、「パセは、何処を持つの?」と、思う方もいらっしゃると思います。
ウチの場合、俺がタンデムベルトを必ず装着しているので、それを掴んでいます。
元々、ZZR1400のグラブバーは遠いので、
パセは無理な姿勢を強いられるんですよ。
なので、荷物があろうが、無かろうが、タンデムベルト派なんですね~。
高速での耐久性も、問題無いですね。
タンデムなので、そんなにスピードは出しませんが
最高で、ぬやわkm/hで走行したときも、なんの問題も無かったです。
絶妙な大きさのため、
バックミラー越しの視界も、妨げることはありません。
一年間使いましたが
なかなか重宝している、ツーリングバッグで~す(〃⌒ー⌒〃)
これなら二人乗るの平気に見えます。
積載状態拝見できたので容量もななとなくイメージできました。
独り乗りな私には これぐらいのバッグでも
十分そうです、良いの~。
って、なんか見てるとホボ無い製品。
まさか絶版直前?確かホーンも絶版品でしたよ。
タイミングうまく購入されてますね。
あらら、このバッグももう品薄ですか…
バイク業界の商品入れ替えサイクルって、早いですよね~。
大半が1年も経つとニューモデルに切り替わって
しまいますからね~。
本当に気に入ったものを見つけたら、
入手しておかないと、二度と手にすることが出来なくなる
なんてことも、よくありますからね~。
そんな中、タイミング良く気に入ったものが
買えているのは、やはり幸せなことなんでしょうね♪
しかし、ホーンも絶版ですか…(T-T)
ちなみに、ばぬぅさんからの情報ですが、
●ボッシュの「ラリーエボリューション」
・12V用 / 48W x 2個
・低音:420Hz/高音:510Hz
もZZR1400に使用して、問題なかったそうです。