小判草の穂がつきました。10年以上前に丹後あじわいのさとがオープンしたときに、
母の日に宿泊したら、母の分が無料になるので、これは行かねばと家族で出かけたのです。
あじわいのさとで楽しんだ後、帰路のどこかの駅のホームに小判草がみごとに穂をつけて
しげっていたので、数本いただいきました。穂が小判のように黄金色になってから
玄関のプランターや植木鉢に種を蒔いたら、毎年5月にかわいい穂をつけて
黄金色に輝きます。刈り取ってドライフラーワーにして楽しんでいます。
去年、挿し木したゴムの木です。もう、半世紀以上生きています。
子供のころ、今から思うと戦後を感じる時代でした。
質素な生活でしたが、ゴムの木だけが、何かしら豊かな気持ちにさせてくれたので、
好きでした。実家では、もうみな枯れてしまったので、
大切にして、増やしていきたいです。