ハンドメイドと日々

すてきな布で、ちくちく・ときどき書作・黒猫と草花。

黒猫と貝殻

2016-02-19 13:33:29 | ハンドメイド


広島の海辺で拾った貝殻に穴をあけ、たこ糸を通します。

窓辺にモビールのようにぶらさげると、ちょっとおしゃれじゃございません?

テグスを使うと、貝殻が宙に舞っているようで美しいのですが、

台風や強風の時にからまって大変なのです。





自分が好きなダンボールの上の貝殻が気になるらぐさん。

海の香りを感じたでしょうか。



旅行から、帰ったら声変わりしたような低い声で鳴くらぐさん。

風邪でもひいたのかと思っていたら、2日ほどで

元の赤ちゃん声にもどりました。

今まで、猫なで声だったのね。

うっかり、オジサン声を出してしまっていたのかしら。

料理が楽しくなる~みやじま

2016-02-17 11:23:46 | グルメ


宮島で買ったみやじま(しゃもじ)です。

料理をしながら、にんまりしてしまいます。

いらいらも、この顔をみると笑顔になりそうですね。


でも、しゃもじにはつら~い思い出が。

幼稚園のころ、しゃもじに色とりどりのひらひらしたリボンが貼ってあるのを持って

小学校でお遊戯の披露をしなくてはいけない事があったのです。

幼心に「なんで、こんな幼稚なおどりをしなあかんの?

両手にしゃもじを持って振るなんて

はずかしい~~~」 トラウマです。


今では、幼い子たちがおどる様子を見たら

「かわいい~~!!」と思うでしょう。

でも、子どもたちの中には、わたしのように

いやいやおどっている子もいるかもしれませんね。

母娘旅~いん広島・7

2016-02-15 09:35:12 | 日記


広島のホテルに2泊して、互いに眠れず睡眠不足。

朝の海辺を散歩して、貝殻をいっぱい拾いました。

穴が開いている貝・薄くて色が鮮やかな貝を選んで拾いました。

穴にテグスや糸を通して、のれんのようにして軒先にぶら下げる予定です。

引いては返す波のタイミングを見計らって貝を採るのですが

時々、肩まで波しぶきが飛んできてコートも濡れました。

でも、広島で一番楽しかった時間かもしれません。

3日目も、呉の大和ミュージアムに行きたいと言っていた

娘が寝不足で、ホテルの送迎バスで酔って

「もう、どこにも行けん」と言ったときには

正直、胸をなでおろしたのでした。

一刻も早く家に帰りたい~~



しんどかったけど、楽しかった旅でした。


お金をホテルの金庫に入れたまま、宮島に行ってしまったり

(宮島の郵便局でお金を下しました)

親子の鹿を見ていると、親鹿が寄ってきて

「いぃ~~~~ンん!!   ぅいぃ~~~ん」

という鳴き声を聞いたり

鹿にイラストマップを食べられたりといろんな事がありました。

(鹿さん、お腹こわすよ・・アート紙でなくてましだったかな

鹿は、やぎの仲間だったっけ???)

母娘旅~いん広島・6

2016-02-14 10:32:35 | 日記


厳島神社の大鳥居です。

遠くから見ると、意外に小さい。



近くで見ると、大きい!



紅葉の時期なら、大勢の観光客でにぎわうであろう世界遺産・厳島神社。

2月に行くと、貸切状態ではありませんか!うふっ。



干潮です。



鳥居に貼り付けられたお賽銭の十円硬貨が緑青になっています。

アートです!



宮島の鹿は、人懐っこくそばに寄ってきて頭をなでさせてくれます。

穏やかで、奈良の鹿とは大違い。

むかし、息子が遠足で奈良に行ったとき、

友達のお弁当が鹿に食べられてしまったことがあります。

奈良公園も広いので、場所によって鹿の気性も多少違いますが。



野鳥が数種見られました。

宮島で、娘がお土産を買っている間、私は町や通りのカフェで休んでいました。

他のお客様と話すマスターの、やさしい広島ことばが心地よくずっと聞いていました。

「宮島の人口は1700人くらい、診療所はあるけど先生5時でかえっちゃうんよ。

夜中になんかあったら、つらいよねぇ~」

「広島市と合併するか、廿日市市と合併するかで

いろいろあったんよ~」

「看板のロゴ、自分でやったんよ。県展にも入選してるし・・・」

続きが聞きたかったのですが、娘が迎えに来たので

「広島ことば、いいですね~~、女性の広島ことばじゃないですか」

と失礼にもお勘定の時に言ってしまいました。

「お客さん、女の人が多いけんね~」

はは、そうですね。



母娘旅~いん広島・5

2016-02-13 07:36:58 | 日記


弥山の頂上を目指して登ります。

馬酔木の花が満開です。



急な階段が続きます。あ~~もうしんどい。

頂上まで、30分は健康、健脚な人が休まず登ってのことでした。

わたしは、もう、心臓が口から飛び出しそうでした。

もう、いや~



「わたしは苔になりたい・・・・」

「しんどい」「しんどい」と言って座り込むたび

娘が飴をくれます。何度も休憩しながら登りましたが泣きそうです。




山頂近くにも鹿がいます。





展望台から見る瀬戸内海。

達成感など微塵もありません。

二度と山には登りません。


(小さなお子様も年配の方も普通に登っておられました。
 
わたしが、体力がないだけです)