科属名:キク科コレオステフス属
学名:Chrysanthemum myconis L.
Coleostephus myconis (L.) Reichenb.f.
Leucanthemum myconis (L.) Giraud.
Myconia myconis (L.) Briq.
Pyrethrum myconis (L.) Moench
別名:クリサンセマム・ムルチコーレ、コーンマリーゴールド
分類:耐寒性または半耐寒性の一年草
原産地:アルジェリアなど地中海沿岸
日本の九州やブラジル南部、アルゼンチン、ウルグアイにも帰化している模様。
草丈:20cm~60cm
開花期:3月~7月、10月~?
近所のお宅に自生しているミコニスです。
9月下旬頃から発芽し、10月に入って一部が開花していました。
夏季には地上部分が枯れてしまいますが、秋になると、こぼれ種からワサワサ生えてきて、春先は切花にもってこいです。
さて、日本でクリサンセマム・ムルチコーレと言えば、この園芸種を指すようですが、
ウィキペディアでコレオステフス属を検索すると、ヨーロッパ西部と対岸のアルジェリア
付近に2種あるだけの小さな属であると記されています。
Alive:r( ̄▽ ̄;ミコニスはその片方?
たぶんミコニス:学名で検索すら、よう似た花が出てくるごとあるけんど、地中海沿岸地方の花が、日本に自生しちょうか?
Alive:d( ̄▽ ̄;種が流れ着いたとか?
たぶんミコニス:チリ辺りからね?w
ムルチコーレ:わしとミコニスが交配すら、どげんなるんとやろか?
Alive:d( ̄▽ ̄;交配出来たとしても、花が入れ替わるだけやったりしてねw
ムルチコーレ:あんま意味ねぇな・・・