NINAの物語 Ⅱ

思いついたままに物語を書いています

季節の花も載せていきたいと思っています。

脚の痛み

2014-10-14 21:17:28 | 日記

一年ほど前から就寝前に読書をする習慣がついている。

ベッドの上で足を伸ばして布団をかけ、その上に本を置いて読むけれど腰が不安。

そんなことをしているうちに、今年の初めから右坐骨に痛みが出てきた。

どうも坐骨神経痛になったよう。

ストレッチをしていると少し痛みが和らぐように思える。

整骨院や整体に行っても大して症状は変わらない。

山を歩いている時には痛みが出ないのが不思議。

椅子に掛けてパソコンや読書を長時間していると痛みが出てくる。

自動車の運転も長時間だと痛くなるので、時々腰を動かしながらの運転になる。

今日は思い切って整形外科へ行って診てもらった。

骨は綺麗。

一番下の椎間板が少し狭くなっているとのこと。

腰に電気を当ててもらったら、気持ち良くて眠りそうになった。

牽引も気持ちがいい。

ストレッチ体操を教えてもらって帰ってきた。

このままストレッチをして、今日してもらったリハビリに時々行って

酷くならないようにするしか方法がないのかなぁ。

今夏は白山や八ヶ岳に登ったけれど脚や膝に痛みはなかった。

ところが最近一カ月ほど山歩きをせず、先日 余呉駅近くから賤ヶ岳に登り

山本山までを歩いたら、低い山歩きなのに下りに膝痛がして困った。

やはり常に歩いて筋力を鍛えておくことが大事だと痛感した日になった。


平凡な毎日

2014-08-06 21:25:28 | 日記

毎日 暑い暑いと言っている間に日が過ぎていく。

暇だと近くの山を歩くけれど

暑いので毎日は歩けない。

先日は念願の白山を登ってきた。

さすがに花の山といわれる通り

たくさんの花が咲いていた。

だけど天候が今一つで写真が綺麗に撮れなかった。

今年の夏は天気が良くない日が多い。

台風が二つも立て続けに来ているものね。

自分自身はあまり変化がない平凡な毎日だけれど

周りに悲しい変化があって、それを想うとつらい。

こんなつまらないことを書いて、時間を過ごしている間に

歳をとっていくのかなあ~


新緑の蛇谷ヶ峰

2014-05-18 19:25:04 | 日記

新緑の蛇谷ヶ峰

滋賀県高島市にある蛇谷が峰(901.7m)を登ってきました。


カツラ谷ルートは崩壊していて通行止めなので尾根コースを歩くことにする。
いきものふれあいの里(今は閉館)の駐車場から前の道を直進すると、道標が左へ入るように指示している。
左折すると右側に分かり難い「蛇谷が峰→」の道案内があって、ここから舗装道路と別れて山道に入る。(8:50)
ニオイコブシ(タムシバ)の小路を通って小高い展望台に着くが、周囲の木が茂っていて全く展望なし。
そこまでに「不屈の一本松」があったけれど、立ち枯れていた。

この丘を下りて蛇谷が峰への階段を登る。
想い出の森からの合流点(標高557m)がある。
空が曇ってきて雷鳴も聞こえてくる。
また階段をひたすら上る。
ベンチのある休憩場所があって、そこからは琵琶湖側の眺望ができ、竹生島がぼんやりと見える。
写真を撮ったりしてティータイムとする。
ここはカツラ谷からの合流点(標高813m)だけれど、カツラ谷方面への道にはロープが張ってあって通行止め。

まだまだ階段が続く。
ベンチのある広い平地に出る。
ここは「さわらび草原」からの分岐点。(10:20)
お昼にはまだ早いので5分ほど休憩だけして山頂に向かう。

5分ほどで山頂に着く。(10:30)
山頂は素晴らしく展望の良いところ。
滋賀県と福井県境の山や伊吹山、鈴鹿の山々がずっと連なって見える。
青空が見えているのにまだ雷が鳴り響いている。
近くにいた人が、「あの音は陸上自衛隊饗庭野演習場の演習の音」と教えてくれた。

風が強いので、眺望を楽しんで写真だけ撮って下山することにする。
先程のさわらび草原分岐点で1時間ほど昼食を楽しんで下山。
さわらび草原の方へ下りようと思って、暫く下りたところで登ってきた人が、
「こちらはかなりの急坂です。」と言われたので登ってきた道を下りることに。

途中から想い出の森コースを下りたら、木道や木の階段があって、ここも趣があって楽しい。
12時50分に下山。
ここからはタニウツギなどの花が咲いていて、また写真撮影タイム。

「想い出の森」と「いきものふれあいの里」を繋ぐ
「オグラス山吊橋を渡って「いきものふれあいの里」へと。
吊橋から見る新緑は大変美しい。藤も咲いている。

この日のハイキングは何度も休憩をとり、ゆっくり写真を撮りながら頂上まで続く階段を楽しみながら登った。
この時期の新緑は体を芯からリフレッシュさせる力があるように思う。


コゴミ採り

2014-04-11 21:20:58 | 日記
 

午後から河川敷へコゴミを採りに行った。
昨年採りに行った場所を忘れて
河川敷を歩いたらノイバラが蔓延っていて
その上を歩くことに。
ノイバラの上をあちこち探すが
コゴミは見つからない。
やっと見つけたけれど ほんの少しだけ
少し先に親子がコゴミ採りをしている姿が見える。
そこまで苦労して行ったが既に採られた後。
ほんの少しだけのコゴミを持ち帰り
茹でてカラシマヨネーズを付けて食べたら
柔らかくてとても美味しかった!
今度は朝から採りに行かなくては・・・


伊吹野の花

2014-03-21 14:12:22 | 日記
伊吹野の花


3月18日
 伊吹野にセツブンソウを見に行きました。
2月から咲いていると聞いていたので
早くに行きたかったけれど、時間がないので
遅くなってしまいました。

 確かに花は終わりを迎えているものが多く
群生している花は萎みかけています。
それでもまだ活き活きと咲いている花も見られ
何とか写真に収めてきました。

 スズシロソウも少ないけれど斜面にひっそりと
開いていました。
3年ほど前に道路の両側を白く目立たせていたスハマソウ
今年はチラチラと見えるだけ。
道路の舗装工事のためか、台風の影響を受けたか・・・
それでも林の中に入ると、スハマソウはあちこちに今を盛りと
咲いていました。
紫の美しいキクザキイチゲは日陰で半開き状態。

 アズマイチゲを見に行った時刻は丁度午後2時前で
ここは西斜面になっていてたくさんんの花が
一斉に咲き誇っていました。

往きは高速で、復路は一般道
ちょっと疲れたかな。

簡単に大文字山へ

2014-03-15 16:05:29 | 日記
 先日 友人とドライブをしていて、比叡山にある住宅地の比叡平を通った。
その住宅地の奥の方に薬草園があることを思い出し
まだ寒いので開いていないことを承知の上で近くまで行ってみた。
すると立派な地蔵堂があった。
これが池ノ谷地蔵堂らしい。
近くに道案内の立て看板がある。
それによると前に見える林道を進むと大文字山へ通じているようだ。
予定にはなかったが行ってみることにする。

道はぬかるんでいて、道路脇のシダにうっすらと雪が積もっている。
時々雪も降ってきて、薄着で来たために寒い。
車のタイヤ跡のある林道を30分ほど歩いたが、大文字山の道標は見当たらない。
道の前方に湿った土がグチャッグチャに山になっている。
そこで諦めて引き返した。

途中、右手の林の中に小さな祠が見え、横に狭い道が付いている。
登ってみると狭い尾根道があり、右か左かどちらへ行っていいのか分からないが
とにかく右に見える山に向かって歩いていくと、木に下げられた札に前方が「如意ヶ岳」で
今歩いてきた方向に「大文字山」と矢印で示されている。

今来た尾根道を引き返していくと、先程来た湿った土が山になっている林道に出た。
林道を越えて前方の山を暫く登っていくと大文字山の山頂に出た。
山科方面と京都市内が眺望できる。
曇っているため遠方ははっきり見えない。

 この日は標高差の少ない道を歩いて、楽して大文字山の頂上に着くことが出来た。
今度は山科や銀閣寺の方から登ってみたい。

いつまで経っても慣れないスマホ

2014-02-02 15:53:43 | 日記
先日 買い物からお昼前に帰ってPCを開けたら
「午後からカラス山へ行きましょう。」と
友人からメールが入っていた。
OKを出して、1時頃どこかで待ち合わせて行きましょう 
と返事をした。
「あとは携帯で。」友達から返信があったので
急いで昼食の準備をして食事を済ませ、友人の連絡を待っていた。
ところが何時まで経っても連絡が来ない。
カラス山がどこにあるかも分からないので、出かけるわけにもいかない。
友人の携帯にメールをするが送信ができない。

とうとう1時を過ぎてしまった。
ネットで「カラス山」を検索しても出てこない。
焦ってくる。
何度友人の携帯に連絡しようとしても通じない。
もう1時半になっている。
PCのメールに「今日は連絡が出来ないので諦めます。」
と書いたが、もし友人が待っていてくれていたのなら申し訳ないので、
スマホの電源を切ったり入れたり、いろいろいじっていたら
「機内モードが・・・・」と一瞬出てきた。
それで気付いて機内モードをoffにしたらやっと通じるようになって
相手からのメールがたくさん表示された。
友人は山の登り口に着いていたけれど、途中まで引き返して私を待っていてくれた。

かなり遅くからの山登りになってしまい、大急ぎで登った山は、
まだ雪が残り5cmほどの長さの霜柱が出来ていた。
天候が良くて暖かいと思っていても、山の中はかなり冷え込んでいる。

何時まで経ってもスマホの扱いに慣れないので、友人に迷惑をかけてしまった。
以前にも いつの間にか機内モードになっていて
電話に出なかったり、メールに返信しなかったりして相手に不快な思いをさせたことがあった。
でも もう分かった。
通信がおかしいときにはモードを確かめることにしよう。

その言葉は本当?

2013-12-20 22:15:16 | 日記


ネットでいろんな人と交流を初めてかれこれ10年になる。

最近思うことは、顔が見えないからとか
自分の正体が相手に分からないからとか
バーチャルの世界だから楽しめばいいのだと
他人の心をもてあそぶ人の多いこと。

どんなにバーチャルの世界であっても発する言葉は
誠実であってほしいと思う。

話を交わしていても、相手が真実を語っているのか
虚偽なのか分からないままでは虚しい会話でしかない。

話している時間が無駄のように思える。

相手を騙しているのなら、それは犯罪の始まりなのだと
自覚が欲しい。

里山で迷う

2013-11-29 19:51:01 | 日記
近くの里山を いつものように頂上まで往復するつもりで家を出ました。
登り口までは家から歩いて30分ほど。
そこから階段の多いハイキング道を50分ほど登ると頂上。
下りは30分あまりです。

この日は登り口手前の林の中に、木に結び付けられた赤いテープが目に入りました。
ええっ! こんなところにハイキング道があるのかと思って、林の中へ入って行くと、暫くしてまたテープが結び付けられています。
しかしそこから道が途絶えて、シダが生い茂っています。
このシダを越えれば先に道があるかもしれない、と思って前進しました。
でも道はなく、尾根に続く斜面になっています。
その斜面を木につかまりながら登ったら、短い尾根になっていて先が途絶えています。
仕方がないので元の道に戻ることに。
ところが下り過ぎたのか元の道に戻れません。
そこからが迷いの始まり。

尾根を登ったり、谷に下りたり、何度繰り返したことでしょう。
道らしきところがどこにも見当たりません。
茂った木をかき分けて歩いていると、サルトリイバラの蔓があちこちに。
棘に引っかかって服がボロボロになります。
動物の動く音だけが、どこからかカサカサと聞こえるだけ。
だんだん日も傾いてきて心細くなり、焦ってきました。

ハッと気付いたことがありました。
この山には裾の方にスギやヒノキの植林帯があることを・・・・
周囲を見回すと広葉樹ばかり。
近くの尾根の向こうにヒノキが見えたので、その尾根に登りました。
尾根の向こうの稜線を見ると、その先に住宅地らしきものが木の間越しに見えます。
しかし その稜線まで行くには密生した林の谷を越えなければなりません。
とても行けそうにない。
今居る尾根を見ると、倒木などがあって荒れてはいるけれど狭い道が付いています。
とにかく、この道を上に向かって歩くことにしました。

かなり歩いたところで尾根はなくなり広くなり、また道がなくなっています。
適当に前進したら、赤いテープが見えました。
ホッとしたけれど、そこからどちらを向いて歩けばいいのか・・・
近くの小高い場所にも赤いテープが。
上に登って見回すと、右にも左にも赤いテープ。

えええ・・・
エイッと左の方向に歩いて行くと、少し広い道が。
そこを進むとハイキング道に戻ることが出来ました。
1時間余り山の中を彷徨っていたことになります。

赤いテープは、どうも山林を管理している人たちの目印だったようです。
低い山だからと、安易に知らないところに入って行くのは危険な行為だと痛感しました。

車中泊は寒かった

2013-11-11 20:31:18 | 日記
友達に自家用車で車中泊をして登山をしたり
旅行をしたりしている人達がいるので
私も車中泊をしてみたくなり
シェラフ(寝袋)を10月に買いました。

買ったら試したくなり、先日、北陸の山に登るために
自宅から1時間半ほどのところの高速道路の駐車場で
車中泊をしました。

リアシートを倒して、荷台にキャンピングマットを敷いて
その上にシェラフをおき、薄めの毛布を2枚掛けて
足元にチュニックコートを掛けて休みました。

寝るときは暖か過ぎだったのに
朝方になると大変冷えてきて
寒くて早くに目が覚めてしまいました。

これからは湯たんぽか、使い捨てのカイロでも
持って行かなくては・・・
それにシェラフの下にも毛布を敷いていた方が良いかな。

我が家の猫

2013-11-07 16:59:25 | 日記
我が家には13歳になる猫がいる。

野良猫の小さな子供が庭に来てから 家の中で飼っている。

お昼や夜にはテレビの前で、ニャーニャーと床に毛布を敷けと
要求して、毛布の上で寝転がってゴロゴロ・・・・

NHKの「ダーウインが来た」や「岩合光昭の世界ネコ歩き」が
好きで、鳥や動物が出るとテレビ台に飛び乗って捕まえようとする。

今も野良の性格が抜けていないのか、常に外に出たがり
気付かない間に外に出て、暫くすると帰って来る。

外へ出るとトカゲで遊んだり、鳥を捕まえてきたりする。
庭に鳥が来なくなったのはこの猫のせいかな。。。

可愛がって触っていると、突然引っ掻いたりするので
油断が出来ない。

餌を日に3回やっているので、その時間になると
頭を飼い主の足に擦り付けてニャーニャーと煩い。

可愛いけれどねぇ・・・・

友との再会

2013-10-09 10:21:21 | 日記
若い頃に会社勤めをしていた。
その時の同僚と20数年ぶりで会って昼食を共にした。
お互いが20年も経てば、容姿は変わっているけれど
気持ちはあの頃のまま・・・
彼女は持病をかかえていて、週に何度も病院通いをしている。
これまで遠くの町に住んでいて、会うこともなかったけれど
近くに引っ越してきたので、やっと会うことが出来た。
月に一度、短文と一緒に素敵な絵が描かれた絵手紙を送ってくれている。
私は時々、山へ行った写真や草花の写真を挿入した手紙を
パソコンで作って送っているだけ。
それでも親しい友としての関係は続いていて、会うと話が尽きない。
彼女は夫を早くに亡くしているけれど、家族に囲まれ
趣味の絵手紙を描ける今がとても幸せだという。
この日は、病気も持たず、山に登れる元気のある自分が
どんなに幸せかと思った日でもあった。

初めての鎌ヶ岳

2013-06-08 14:34:57 | 日記
鎌ヶ岳


険しそうな威容の鎌ヶ岳(1161m)を見て、自分が登れるとは思っていなかったけれど、梅雨の晴れ間に友だちに誘われて登ってきました。
鈴鹿スカイラインの武平帝トンネルを越えたところの駐車場に車を停める。
駐車場から見る空は真っ青に晴れわたる。

ここから林の中へ入っていく。
このコースが鎌ヶ岳への最短コースらしい。

三ツ口尾根に向かう。
案内板の下にこんなことが書かれたプレートが
【この先 打越陰尾根(三ツ口尾根)は未整備で危険な尾根です。遭難事故(2011/10/07)発生していますので安易に踏み込まないようお願いいたします。】
無視して進む。

この尾根はかなりの急勾配、木や岩に掴まりながらよじ登る。
登り切った先に御在所岳や遠くに雨乞岳が見える。

登山道脇にサラサドウダンの真紅の花が木いっぱいに咲いている。
シロヤシオ林の中の平坦な道は話も弾む。
シロヤシオの花は咲き終わり、落ちた白い花の上を歩く。
汚れた残り花をぶら下げている木も1~2本。

その先はまた眺望の良いところ、右に御在所岳、左に雨乞岳。
雨乞岳の上の空は刷毛で刷いたように青空に白い雲が美しい。
涼しい風が熱くなった体に心地よい。

小さなイワカガミとハルリンドウが散在して咲く。
いよいよ鎌ヶ岳頂上への急坂に向かう。
ゴロゴロした岩と滑りやすい土、ロープや鎖を伝うところも。

頂上でお弁当を食べ、眺望を楽しんでいたが、あんなに晴れていた空がガスってきて雲が早く流れている。
正面の御在所岳も見えない。

下りは岩場は避けて迂回路を取る。
空が晴れてきた。後ろを振り返ると、険しい山の鎌ヶ岳がそびえる。
自分が登ったことが信じられない。

あとは砂地のよく滑る谷道。
何時の間にか武平峠まで下りてきた。駐車場まではもう少し。
タニウツギの花が美しい。

鏡山から城山へ

2013-06-06 16:36:31 | 日記
鏡山の下に車を停めて歩きだすと、足元にたくさんのイシモチソウの小さな白い花が風に揺れている。

竜王社の参道に入ると、まだところどころにタツナミソウが薄紫の花を覗かせている。

急な階段を時々立ち止まって汗を拭きながら登る。

狭い平坦な道にくるとコアジサイが甘い香りを放って咲いていて気持ちを和ませてくれる。

40分ほど歩いて着いた頂上には、【竜王山頂上 384.8m】と立札に表示されていて、三角点がある。

その奥50mほど入ると【鏡山三角点山頂 384.6m】と表示された札が立っている。

この山は国道8号線から東へ長く続くが、私が知っているのは竜王インター近くのアウトレットまで。

鏡山三角点があるところの少し奥に、「涼み岩」と呼ばれる三上山方面が展望できる大きな岩があり、その手前に【城山←】の立札がある。

先日、一人でそこを入って行ったら、綺麗な尾根が続いていた。

けれど誰も歩いてなく気持ち悪くて引き返した。

昨日は友人と2人でこの尾根道を城山まで歩くことに。

二人ともほんの1時間ほど歩けば城山に簡単に着けるだろうと軽く考えていた。

ところがアップダウンを何度も繰り返しながら、ズルズルよく滑る道を歩いても歩いても城山には着かない。

林の中の尾根は風が通さなくて蒸し暑い。

立石山、古城山を越え、ロープを伝って岩を登りきると、やっと城山に着くことが出来た。

少し広くなっていて、そこからは三上山や阿星山、鏡山方面の眺望が良い。

私にしては早いペースで歩いたつもりだが、結局、鏡山の山頂から1時間半かかった。

20分ほど眺望を楽しんで休憩を取り、また鏡山へと同じルートを引き返す。

帰りは登りが多いけれど所要時間は短く、1時間10分で鏡山の山頂に戻ってくることが出来た。

鏡山からの下りは、右膝に違和感を覚えてゆっくりと降りる。

30分で駐車したところに着いた。
 

千種街道から雨乞い岳の花

2013-06-04 13:07:29 | 日記
千種街道から雨乞い岳の花


5月23日に行った雨乞岳で見た花をフォトチャンネルに入れました。