突然でしたが今朝、べトナムコーヒーを淹れて飲もうということになりました。
理由は・・・、あの頃を懐かしもうと。
寒さ逃れでベトナムに3週間ほど避寒暮らしの経験があった。4年ほど続いたがコロナで止んだ間にパスポートも切れ、縁がなくなった。
「金属のドリップは水屋の上の棚、豆はいつもより細かく挽かなくっちゃ」,「練乳は冷蔵庫、チョト古いけど大丈夫と思う」妻も乗り気です。
「湯が落ち切るのに時間がかかる、ドリップはペーパー無しだからザラザラ感が残る」
期待して淹れ、飲んだのもののイマイチ、「残念」と私。
「ベトナムコーヒーは暑い中で飲んでこそ。と言ってまた行こうって気分でもないし…」と妻
「パスポートが切れても何ってことがなくなったてことは、齢とったって云うことかも」
お互い口では言わなずとも目と目があいました。
「そう言うことか。コーヒー以前の問題か」 朝の苦いコーヒ-でした。