ホイアンはベトナム中部の古都、来遠橋はホイアンと交易のあった日本人商人によって16世紀末ごろ架けられた。400年以上の歴史を持つ橋は、周りに建つ家の黄色の壁のなかで一層の存在感を持っている。短い橋で一度通ればそれで良しと思ったが、ホイアンの奥深さに感じ入り、一週間の滞在延長をした爺さまの気ままな旅ホイアンだったことが今は懐かしい。