テレビの旅番組やニュースに映る街並みや海を見ると、旅行で見た風景を思い出します。「あ、あの建物見たことある。ある。いまも変わってない」、「あの海、美しかったな、そうだったよね」と。平和であってこそ、平和であることの有難さを感じます。
いまウクライナの都市はロシア軍の攻撃によって無残に破壊され、一変しています。
美しく伝統あるウクライナの街や建物が壊されています。ニュースはオデッサの人がロシア軍の攻撃を防ごうと防衛準備の逞しい姿を放映してます。当事者にとっては想像を絶する恐怖でしょう、何もできないが応援する心は持ってます。
平穏ならば、「ポチョムキンの階段から見た海、確かにオデッサの街は見ました」と言えますが今は懐かしがってる場合ではありません。
ロシア軍の軍事侵攻が停止することを願うばかりです。一刻も早い平和を祈るばかりです。
写真 ウクライナ観光協会