2021年を迎える前に!
繁華街などでは、クリスマスイルミネーションなどで彩り、この年2020年、コロナで始まりコロナで終えようとする暗黒の風を吹き飛ばそうと懸命に身悶えしながら抵抗しているように見える、何だか寂しく、何となく物足りないクリスマスシーズンとなりました。
この年はご存知の通り本来ならば東京オリンピック、パラリンピックで今年の夏を燃えつきって、晩秋を味わい、今年の思い出、活躍の感動を思いだしながら新年の準備をしたいところでしたね。
成したい時に成せないことは、とても辛い。もどかしすぎて、イライラ😡⚡するし、何よりも苦しい。
けど、よくよく考える時間を与えられたと気がつくならば、この年は、更なる成長出来るチャンスの一年でもあったということになります。
さて、何が足らなくて、このような結果となったのでしょうか?
答えは意外と簡単なのです。
基本が分かっていない、または、習得していない、生活化していないこととなりますかね?
結論的に人類の共通目的がなく、各々もしくは各国の目的がバラバラで、自存のみが存続または、繁栄しようとした!からだと私は思います。
近年これだけグローバルだなんだと言っていながら、全くグローバルではなく、孤立型のまま進行していたと結論的に評価しても過言ではないと思います。
オリンピック、パラリンピック開催年としうのは、単に4年に一度再来するイベントではなく、オリンピック、パラリンピックの本来の目的に沿え!と、人類が結束すべき意志統合、統一の時なのにも関わらず、どのかの国だけではなく、どの国も自存繁栄のみを願っていたからではないでしょうか?
特にコロナ感染拡大防止のために自粛自粛と叫ばれ、応じて来たものの限界に限界を迎え、仕方なく営業し、自存の道を選ばれた店側と、マイペース型の人たちやそれではやっていけない人たちの思惑などなどが混合して、感染者が減少する傾向になくても構わない、自分たちは予防しているから他は知らない型で新年を何とか迎えたい思いで、頑張らざる得ない群れがある。
そんな渦中でも冷静に検証してみると、①夜遊びせずに、さっさと家に帰って家族団らんを過ごせ!②みんながいつ感染するのか判らないのだから、イジメや差別などしないこと!③医療に関わる人たちほど大変なのだから、全体像を理解し、自分勝手な行動を慎め!④世界中がコロナ禍で国際の交流が自粛されて、帰国すら出来ない人達を通して学ぶのは、結局人類はどの国もインターナショナル化すべきであり、特に医療を通して世界中が同様の生活基準、レベルになることと、言語が統一されていないこと、文化や習慣の差から異なる判断をしていて、世界中のコロナ対策が出来ないままでいるので、国を代表する国会議員たち通しが話し合う場を必要とする時代になっていること!などが判ります。
それも大きな人類共通の価値観の無さ!
これが大きなネックとなって、前進するにも進めない状態になっています。
人類は、このコロナ問題を通して世界中の国々の人種や文化、歴史が異なるからと孤立や独立的な政策で乗り切ろうとはせず、例え肌の色が異なろうと、言語文化が異なろうと、同じように感情や思い、家族を作る、家族を愛する気持ち、国を愛する気持ち、地球を愛する気持ちなどがあることを共有して、1つの人類にならなければならないことを知ること、反省することが大事だと思います。
そのためにも東洋人にはあまりに慣れていない、存在していないような価値観である地球が誰の者かのか?誰が作ったのか?誰が任されたのか?ということに帰り、人類は同じ線上に立ち、新たな希望ある歴史の開幕をしなければならないと思うのです。
人類全員に残す十数日中に共有は不可能なので、せめて国を代表する国会議員らは、世界中の国会議員と共にその点に立ち、その線上に立ち、推進して頂きたいものです。
地球は貧している、悲しんでいるはずです。
このような地球になりたいとは思っていないはずです。
地球環境についてホントに真剣に取り組もうと始めた2020年。
同じ赤い血を持つ人類だから、仲間なんだから見た目に惑わされず、内面には優しさのある人なのだから、平和を求めること、実践することで、希望ある未来創りをして行きたいものです。
その転機、岐路になった2020年だったと反省して、2021年をお迎えしたいものです。