この名前がついたから・・・。

この名前には多くの人が違和感を覚えて論争が巻き起こった。

ヘクソカズラ・・・昔からの和名　

でもこの名前だからこの花を知った人も多い。

庭のキンモクセイに絡みつき細長いつぼみをたくさん蓄えて

たぶんこの花を持ち帰る方もいないでしょう。　

自宅だからそばでじっくりと見ることにしました

花瓶に挿す人もいませんね＾＾

アップのお顔もきれいです

なかなかどうして白いフリルがガーリッシュ。

赤い真ん中もおしゃれ。この容貌だもの

サオトメバナとつけた人もわかる気がする。

でもこの名前だからみんなによさをわかって

もらえたってこともあるような気がする。

キツネノカミソリの里 市場坂

埼玉県新座市　市営墓園の中にキツネノカミソリの群生が見られるというニュースを見ました。

8月なのにとても涼しくて念願の外出。自宅から車で50分ほどかかりました。
こちらは市営の墓園とのこと。近くには自衛隊関係の広ーい敷地がたくさんありました。
墓園の様子です。

とても親切な墓園関係者の方が道を教えてくださいました。

こんなに優しい案内も保存会の方が(*^_^*)

前に見えるのは黒目川という川です。何が釣れるのかなと興味津々。
高校が川の向こうにあるのでカメラを向けることは控えました。なので黒目川の写真はありません。
トンボがたくさん飛んでいました。

アブラゼミやらミンミンゼミの大合唱も聞こえました。

辺り一面のキツネノカミソリです。

ヒガンバナの仲間というのがよくわかる咲き方ですね。

昔は土葬が多かったからもぐらにいたずらされないように植えてあると聞いたことがありました。

お盆は過去世のことやら現世のことなど思い巡らすことがいつもより多い気がします。
母のようなやさしい女性になりたいと思うけれどまだまだ足元にも及ばない・・・。

ウツボカズラが家に来たぁ～

ひょんなことから家に食虫植物がやってきました。

お友達の花屋さんちに寄ったところ・・・

「あー　これが最近人気のウツボカズラなの？」
「うん　でも高くて売れないのよ」
見て見ると¥4000の値札が・・・。「結構するのね」
「持っていかない？」激しく動揺。
「育てるのむずかしいんだよね」「そうでもないよ。乾いたらたっぷり水をあげてあとは霧吹きでシュッシュッとね」このとき、そんな大変ではないのね。そう思ったのがいけなかった。
「うーん　でもどっしよっかな」「お金はいらないから」ダメダメ！その言葉を主婦もどきに
言ったら。また激しく動揺。

「でも見てると何だか愉しいね」「でしょ」友達がニンマリと笑った。

「ほらこの葉っぱの先がね、ピッチャーを作るのよ」ドヒャー！！

「ここも見て　〇〇ちゃんが好きな流線型」痛いところを突いてきた。
このヘアピンカーブはすてきすぎる。そう思ってしまった。

次々と出てくる葉っぱも楽しそう＾＾

小さな4センチほどのウツボン（もう名前をつけてしまっていた）
「σ(・_・)僕を連れて行くよね？」と見つめられた。
かくして野口英世さんお一人とトレードしました。